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会場を支えるスタッフ USS岡山会場 チーフマネージャー 若林秀樹氏

  • USS岡山会場について語る若林氏 USS岡山会場について語る若林氏
  • 会場外観 会場外観
  • 壁に掲載しているスローガン 壁に掲載しているスローガン
岡山県の中心地岡山駅から車で30分ほどの場所にUSS岡山会場(岡山県赤磐市・安藤之弘会長兼社長・金田晴一会場長)はある。
会場開設は平成7年10月と今年で17年目を迎える。
同会場は毎週土曜日10時から開催。同日開催のUSS四国会場(愛媛県松山市)をサテライト会場として運営しており、2会場あわせての平均出品台数は本年度(2012年4月から8月末時点)で1666台。
これは中・四国エリアではナンバーワンの出品台数規模を誇る。

年間スケジュールは7月の開場周年記念、11月の大創業祭、3月の決算謝恩の三大イベントを中心に、会員への感謝企画を毎月多数実施している。

今回は同会場運営の中心的存在である若林秀樹(わかばやしひでき)氏にUSS岡山会場の魅力を紹介いただく。

●岡山会場の魅力は?
「地域密着とエリアナンバーワン戦略を貫き、中・四国エリアの良質車が多数出品される点です。特に岡山県は降水量1ミリ以上の日数が全国最小であるため、『晴れの国』と言われ、一般的な傾向として良質車が多いエリアでもあります。また、サテライト会場の四国会場と連携して、四国エリアのクルマも購入できる点です。また、成約についても関西圏・九州圏の中間に位置し他エリアからのバイヤーが多い点も当会場の魅力です」

●看板コーナーは?
「プライムコーナー(平均成約率約7割)とバントラコーナー(平均成約率約6割)です。特にバントラコーナーは地域に密着した車輌が毎回100台以上出品されています。
売切りコーナーも400~500台を集荷し6割近い成約率を記録する高成約コーナーのひとつです」


また、同氏はUSSグループが実施している検査員資格試験でグループに9人しかいない1級の資格保持者。
最高レベルの検査技術を持っているエキスパート。
現在同氏はオークション運営部のチーフマネージャーとして営業課・車両課(検査)の二部門を統括している。
両部門を同時に管理・運営することにより営業担当者と検査担当者の情報が一元管理され、会員へスピーディーな対応がなされている。


●会員への対応で心掛けていることは?
「営業においては常に会員様の目線にたって『親切・丁寧』な対応を心掛けています。また会員の皆様に気持ちよく取引をしていただくために元気な受け答えを常に意識しています。検査においては公平・公正を最大のテーマに検査の見落としゼロを目標に掲げ、検査員ひとりひとりのスキルアップを目指しています」

●地域密着・エリアナンバーワン戦略とは?
「地域密着戦略については岡山がフルーツ王国と言われるほど美味しいフルーツがたくさんあるので取引賞などの賞品に多数採用しています。さらに地元赤磐商工会と連携して、地域資源を積極的に活用しています。例えば赤磐地区で獲れるお米は『朝日米』と言ってササニシキ・コシヒカリのルーツとされる品種。このお米を使った地酒やラーメンなどを積極的に賞品に採用。また、エリアナンバーワンについては平成10年から実施している年間スローガンの平成24年テーマを『目指せNO1』として毎朝欠かさず唱和して、全員で意識を高くもって取り組んでいます」


業務部の堀田政裕ゼネラルマネージャーは若林氏を
「彼は元気で明るいムードメーカー的な存在。オークション運営部の期待の星として、将来の岡山会場を背負う期待の星です」
と期待を込めて語った。

同氏は入社後から車両課・営業課を交互に所属して、どちらの視点からでも会員にサービスを提供できるスキルを身につけたマルチプレイヤー。
検査のエキスパートが手掛ける同会場のイベント運営に今後とも期待が持たれる。

●プロフィール
若林秀樹氏(わかばやしひでき)
オークション運営部・チーフマネージャー。
昭和49年2月15日生まれ(満38歳)。
血液型A型。岡山県出身。
よく出来た奥様と一男二女の父。
休日は育メンとして育児を楽しむのが趣味。



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