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USS東京/通期出品台数が108・4%の好実績   1から3月の出品が急伸、前年同期比出品は120%増

  • 記者会見で23年度実績と24年度目標を発表する原副会長 記者会見で23年度実績と24年度目標を発表する原副会長
  • 会場玄関横に掲げられる「一般ユーザー入場禁止」看板 会場玄関横に掲げられる「一般ユーザー入場禁止」看板
  • 会場入り口、ユーザーの入場禁止は徹底されている 会場入り口、ユーザーの入場禁止は徹底されている
  • 午後になっても入場者は途絶えない 午後になっても入場者は途絶えない
  • 格安価格で売られている中古バッテリー 格安価格で売られている中古バッテリー
 USS東京(千葉県野田市・安藤之弘社長)は4月12日、23年度のAA実績について記者会見を開催し、原重雄副会長が発表を行った。

【原副会長インタビュー】
●23年度USS東京AA実績について
 震災後、出品などに影響を受けたが、後半には回復。通期では108・4%の好実績を収められた。1月から3月の伸びが前年度比で120%を超え、年間の達成に寄与した。会員数も毎月20社から25社ほどコンスタントに入会があり、着実に増えている。USS東京が会員に支持して頂ける要因は、『市場の信頼性』と『正確な評価』だと見ている。

●入場チェックについて
 当会場はユーザーの入場をとくに厳しくチェックしている。入場チェックを徹底する理由は、会員が真剣勝負でポスを押すセリ会場内に子供が入って騒いだ場合、他の会員の方々がどう思うかを考えれば入場は許されるはずがない。オークション会場は『プロの真剣勝負の場』。
 本来、オークション会場は業者以外の入場は出来ないというのが業界のルール、今後もIDカードチェックは徹底を貫く。また会員サービスについても値引きや景品などではなく、東京ディズニーランドのようにお客様に『感動』を与えるような対応を指導し、満足度向上を目指す。この考え方を全社員に浸透させることが私の使命だと思う」とオークション運営に対する哲学を語った。

●今期の目標について
 24年度の出品目標を63万台(前年比102%)に設定、成約率は平均68%を目指す。アクオスの出品車の仕上げ、高品質の再生バッテリーの販売、輸出代行を手伝うUSSロジスティクス・インターナショナル・サービスなど、会員の経営サポートを強化している。運営方針は『感謝の気持ちNo1作戦』、『もっともっと作戦』などスローガンを掲げ、顧客満足を追求していく」。

【23年度AA実績】
 開催回数49回(22年度48回)、出品台数61万7,907台(同57万237台)、成約台数42万4,469台(同40万4,013台)、1開催平均出品台数1万2,610台(同11,880台)、1開催平均落札台数8,663台(同8,417台)。



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