USS神戸
30日開催は今年最多の出品台数、成約台数
USS神戸(神戸市中央区、瀬田大社長)は10月23日と30日、年間最大イベント「USS神戸会場19周年大記念AA」を2週連続開催した。メイン開催の30日には、出品台数3234台を集め、2209台を成約、成約率68.0%、成約単価は69万6000円に上った。出品台数、成約台数ともに今年最多実績で、2開催合算の出品台数は5740台に上り、前年開催「18周年大記念AA」の5234台を506台上回る高実績だった。
セリ開始前のセレモニーで廣瀬勝保会場長は「2005年のオープン以来、19周年、941回目のAAを迎えることができました。この19年間には126万台を超えるご出品をいただき、誠にありがとうございます。来年迎える20周年、その先の30周年と、さらに会員の皆様にとって良い商いの場をご提供できるよう、スタッフ一同、まい進してまいります」と、感謝の言葉を述べた。
当日は「プライム&ディーラーコーナー」に過去最多の421台を集荷し、340台を成約した。同会場では特に同コーナーの出品台数、出品店件数が増加傾向にある。また、バントラ系(バントラ大中小と現状車)の出品も8割を超える高成約率で盛り上がった。特殊系(特殊車、機械部品など)も約7割の高成約率だった。
会場では、大記念AAの恒例イベントとして「パターチャレンジ」が人気を集めた。ワンクリックとデジタル出品による大抽選会も実施した。2開催合算の出品台数賞にも魅力的な賞品が並んでいた。
同会場ではこうした中、11月6日開催から新コーナー「車台番号不鮮明コーナー」を常設する。文字通り、車台に刻まれた車台番号が腐食などにより不鮮明な大型車の受け皿で、会員ニーズに的確に対応したもの。全国USS会場では札幌会場に次ぐ2会場目の設置。販売証明書や譲渡証明書の添付などが必須だが、幅広い出品車を受け入れる同会場で、さらなる利便性向上につなげる考え。
廣瀬会場長は「会員が利用しやすい会場を目指している。会員からのご意見をスピーディーに形にすることで、最高のサービスを提供していきたい」と話す。来年前半には「下回り画像」撮影にも対応する予定。
一方で、デジタル出品にも注力しており、導入当初12~13%だったデジタル出品比率は30日開催には25%まで上昇している。近隣のHAA神戸、USS大阪でもデジタル出品への積極対応を進めており、HAA神戸は40%を突破し、全国USS系会場でトップのデジタル出品比率を誇る。近畿地区3会場が切磋琢磨することで、エリアでの存在価値を高め、3会場それぞれの持ち味を高め合っている。
セリ開始前のセレモニーで廣瀬勝保会場長は「2005年のオープン以来、19周年、941回目のAAを迎えることができました。この19年間には126万台を超えるご出品をいただき、誠にありがとうございます。来年迎える20周年、その先の30周年と、さらに会員の皆様にとって良い商いの場をご提供できるよう、スタッフ一同、まい進してまいります」と、感謝の言葉を述べた。
当日は「プライム&ディーラーコーナー」に過去最多の421台を集荷し、340台を成約した。同会場では特に同コーナーの出品台数、出品店件数が増加傾向にある。また、バントラ系(バントラ大中小と現状車)の出品も8割を超える高成約率で盛り上がった。特殊系(特殊車、機械部品など)も約7割の高成約率だった。
会場では、大記念AAの恒例イベントとして「パターチャレンジ」が人気を集めた。ワンクリックとデジタル出品による大抽選会も実施した。2開催合算の出品台数賞にも魅力的な賞品が並んでいた。
同会場ではこうした中、11月6日開催から新コーナー「車台番号不鮮明コーナー」を常設する。文字通り、車台に刻まれた車台番号が腐食などにより不鮮明な大型車の受け皿で、会員ニーズに的確に対応したもの。全国USS会場では札幌会場に次ぐ2会場目の設置。販売証明書や譲渡証明書の添付などが必須だが、幅広い出品車を受け入れる同会場で、さらなる利便性向上につなげる考え。
廣瀬会場長は「会員が利用しやすい会場を目指している。会員からのご意見をスピーディーに形にすることで、最高のサービスを提供していきたい」と話す。来年前半には「下回り画像」撮影にも対応する予定。
一方で、デジタル出品にも注力しており、導入当初12~13%だったデジタル出品比率は30日開催には25%まで上昇している。近隣のHAA神戸、USS大阪でもデジタル出品への積極対応を進めており、HAA神戸は40%を突破し、全国USS系会場でトップのデジタル出品比率を誇る。近畿地区3会場が切磋琢磨することで、エリアでの存在価値を高め、3会場それぞれの持ち味を高め合っている。