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中部会場10レーン、東京会場6レーンへ増設

  • 写真はCAA中部会場 写真はCAA中部会場

7月に中部会場、10月に東京会場で実施

 シーエーエー(愛知県豊田市、斉藤啓太社長)は、オークション運営の能力増強による会員サービスの向上を目的として、2024年7月からCAA中部会場(愛知県豊田市)を8レーンから10レーンへ、10月からCAA東京会場(千葉県柏市)を4レーンから6レーンへ増設をする。
 
 中部会場は1988 年5月に開設、06年に4レーン化、13年に8レーンへと増設、 東京会場は17年に4レーン化を実施、 オークションの質・利便性の向上に注力するとともに、 セリ時間の適正化を行ってきたが、出品車両が増加にともない、繁忙期においてはセリ時間が長時間に及ぶ開催も発生している。 今回のレーン増設によりセリ時間の短縮を図るとともに、コーナー編成を見直すことで会員の負担軽減と取引環境強化に繋げていく。
 
 同社は、「今後も『売りやすい』『買いやすい』『参加しやすい』、お客様にとって便利で役立つオークション会場を目指していく」としている。

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