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初出品ジャンボAAは出品5306台、成約率78.0%の高実績

  • イベントでは肉の大抽選会などを実施 イベントでは肉の大抽選会などを実施
  • 来場促進の1つとして屋台を設置 来場促進の1つとして屋台を設置
  • 多くの会員が来場した 多くの会員が来場した

初出品車両が全体の7割を超える

 CAA中部(愛知県豊田市、斉藤啓太社長)は、5月8日、「初出品ジャンボAA」を開催した。当日は、出品5306台、成約4139台、成約率78.0%、成約単価94万9000円、新規搬入率82.6%を記録。出品台数、成約率、成約単価など全ての項目で前年を上回る盛会となった。

 同会場での初出品ジャンボは季節ごとに年4回の開催を予定、毎回多くの初出品車両が出品され好評を得ている。本開催では「初出品プレミアム」「初出品」「軽初出品」「CAA中部初出品」の計4コーナーに2586台を集荷。他のコーナーに含まれる初出品車両を合計すると3804台、占有率71.7%とバイヤーに人気の車両が集まったことで、高い成約率に結びついた。

イベントでは、初出品系4コーナーにくわえ、1月からスタートした「輸入車初&輸入車」の出品料無料(流札時)、出品3台以上賞で「美河ハム詰合わせセット」の進呈や出品または落札1台以上賞で「シャトーブリアン1㎏」などが当たる肉の大抽選会を実施した。

 取材の場で、中矢雄太室長は「今開催は、新型コロナな終息にあわせ、会員参加型のイベントを実施した。今後も来場促進を図りながら、セリの盛り上がりにつなげていきたい」と話した。

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