ＪＵ千葉（千葉市稲毛区、千﨑悟之理事長）は２月９日、「外国人会員協賛 湾岸連合記念ビッグＡＡ」を開催した。

　当日のセリは出品２１４６台を集め、成約１４４０台、成約率67.１％、平均成約単価40万７０００円の高実績を記録した。

　今開催では外国人会員が７００台超を出品し、新記録を達成。ＪＵ千葉では毎年、年一回の外国人協賛開催を行っていたが、今年度は初めて年二回の開催を実施。外国人会員協賛開催は毎回、多数の出品と来場で盛り上がりを見せるが、今開催でも同様の盛会となった。

　　セリ前のセレモニーに湾岸連合を構成する一都二県の理事長と執行部が登壇。あいさつに立った千﨑理事長は「湾岸連合は今年度から出品協力から落札協力に変え、本日はＪＵ東京、ＪＵ神奈川から多くのバイヤーに参加をいただいた。出品店の皆様には早めの売り尽くしを以ってご協力をいただきたい」と呼び掛けた。最後に「これおからも湾岸連合は永遠に続く。引き続き皆様のご協力を賜りたい」と述べた。
　続いてＪＵ東京萩田典雄理事長が「今回で湾岸連合開催は63回目を迎えた。千﨑理事長の話にあったが、一都二県の流通委員長が話し合い、成約率にこだわっていくことになった。ＪＵ千葉の外国人会員様にも多くの２１００台超えの多くの台数となっている。本日は多くのバイヤーが参加し、セリも期待ができる開催」と述べた。
　ＪＵ神奈川鎌田政男理事長は「本日の開催は外国人会員も合わせ、多くのバイヤーが参加されている。ＪＵ神奈川でもＪＵ千葉に倣い、ビッグ開催を行いたい」と述べた。
　最後に佐藤康弘流通委員長が「出品目標の１８００台を大きく上回る２１００台超をいただき感謝」と謝辞を述べ、当日のセリ内容とイベントを紹介した。