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サーキット場でカートレース大会を初開催

  • 大会終了後、集合写真を撮影した 大会終了後、集合写真を撮影した
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  • 練習走行のタイム順で決勝走行がスタート 練習走行のタイム順で決勝走行がスタート
  • 練習走行がスタート 練習走行がスタート
  • レースの様子 レースの様子

県内外から多数の参加者が集まり白熱したレース

 JU長崎(東明彦会長・理事長)の青年部会(森川裕也部会長)は1月16日、大村市の大村湾サーキットで「2024JU長崎カートレース大会in大村湾サーキット」を開催した。青年部会が独自で企画したカートレース大会に、県内外から約30人の参加者がエントリーし、ラップタイムを競った。優勝はJU長崎の松尾和宏さん(ヒロモーター)で、準優勝にはJU佐賀の武末恒弘さん(テイクオート)で、ベテランドライバーの2人がいぶし銀のドライビングテクニックを披露した。

 同大会は、17日開催「JU長崎青年部会担当記念AA」の前日に開催、これまではゴルフコンペなどで懇親を深めていたが、今回は趣向を変え、会場をゴルフ場からサーキット場に変え、親会、青年部会問わず、皆で盛り上がった。

 優勝の松尾さん、準優勝の武末さんに続いて3位に入ったのは、JU大分青年部会長の和田昭さん(ヴィ―クルわだ)、4位はJU九州青年部会代表幹事(JU熊本青年部会長)の中尾隆太さん(カーオーナー)、5位はJU長崎の田中新太郎さん(アール・ボブ長崎)で、若手3人がベテラン2人に迫るラップタイムを叩き出した。

 参加者からは「初めての体験で、とても白熱して楽しかった」、「自県でも同様の大会を開催できるよう検討したい」など、大好評のコメントが多く聞かれた。次回開催が楽しみな大会だった。

 表彰対象となったラップタイムは、同日夜開催された「JU長崎新年会」の席上で発表されるまで非公開。表彰式の瞬間まで、参加者は固唾を飲んで発表を見守り、大いに盛り上がった。

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