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JAA/【関東主要AA動向】9月1開催目で3,000台規模の開催に 高単価特性から会員の取引ニーズが半期決算前に集中

  • 良質・高単価車のニーズが特に強い 良質・高単価車のニーズが特に強い
 JAA (東京都江戸川区) は9月7日、「ディーラー協賛コーナー」特設開催を実施した。

 本開催では出品2,918台と3,000台に迫る開催規模にまで拡大。ディーラー会員は特設の協賛コーナーだけでも516台を出品し、その取引の復調がうかがわれた。
 また今回のディーラー協賛コーナー特設にも関わらず、同会場で代表的な「初出品&プレミアム」コーナーは860台(リフレッシュ含む)、「ZIP・JAA輸入車コーナー」が356台とその他の会員層からの取引ニーズも一定以上のボリュームに。

 半期決算期を迎えたこの9月、円高などで取引市況が不安定な中で、高単価特性にみられる良質車、高価値車の取引に定評のある同会場に会員が取引チャンスを求めたことがうかがわれる。
 取引は当日終了時で成約率56.2%と堅調な結果で前述のニーズに応えた結果となった。

【ワンチャンス】
 また、同会場では「ワンチャンス」(ワンプライス落札)の実績が高く、流札車対象分では毎開催100~150台規模、出品台数比で5%が次開催までに成約するほど。
 また本年導入した「セリ前ワンチャンス」(新規搬入車対象)も掲出台数の10%が成約と好実績に。

 同会場の会員は良質車への引き合いが強い買い手も多く、セリ合い以外の機会も求めていることがこの要因となっている。

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