ユー・エス・エス(本社:愛知県東海市)は8月2日に2012年度第1四半期(4月~6月の3ヵ月間)の決算を発表した。
同グループの
売上高は158億2900万円(前年同期比3・1%増)
営業利益69億2100万円(同12・5%増)
経常利益70億4100万円(同15・5%増)
四半期純利益41億6100万円(同28・3%増)。
AA事業は、東日本大震災の影響で出品台数は50万9000台(同11・4%減)と伸び悩んだが、新車供給遅れによる中古車不足で成約率は69・7%(前年同期実績60・3%)と高水準で推移。成約台数は35万4000台(前年同期比2・3%増)と増加。一部の会場で手数料体系やコーナー編成を見直したため、手数料単価は上昇し増収。営業費用では減価償却費、賃借料などが減少して大幅な増益。
この結果、
売上高111億9500万円(同1・3%増)
営業利益65億3200万円(同10・7%増)
と前期対比で大きく実績を伸ばした。
中古自動車買取専門店「ラビット」・事故現状車買取販売は、堅調なオークション相場に支えられ台当たり粗利益が増加。取扱台数も増加したため増収増益。
この結果、
売上高331億7500万円(同12・0%増)
営業利益2億8500万円(同153%増)
となった。
その他の事業ではアビヅは廃自動車や工場廃材等取扱量が減少、材料仕入単価の上昇もあり減収減益。USS東洋は人工芝向けゴムチップなどの売上が堅調に推移したため増収だが、原材料費高騰の影響により減益となった。
この結果、
売上高は14億5800万円(同0・2%増)
営業利益7500万円(同28・9%減)
となった。
また、今期連結業績予想および配当予想については、東日本大震災の影響で未定としていたが今回発表された。
通期連結の
売上高は620億円(前期実績0・9増)
営業利益は260億円(同6・9%増)
経常利益263億円(同6・7%増)
当期純利益は156億5000万円(12・0%増)
と予想している。
また、配当については通期で220円(同192円)と予定している。
同グループの
売上高は158億2900万円(前年同期比3・1%増)
営業利益69億2100万円(同12・5%増)
経常利益70億4100万円(同15・5%増)
四半期純利益41億6100万円(同28・3%増)。
AA事業は、東日本大震災の影響で出品台数は50万9000台(同11・4%減)と伸び悩んだが、新車供給遅れによる中古車不足で成約率は69・7%(前年同期実績60・3%)と高水準で推移。成約台数は35万4000台(前年同期比2・3%増)と増加。一部の会場で手数料体系やコーナー編成を見直したため、手数料単価は上昇し増収。営業費用では減価償却費、賃借料などが減少して大幅な増益。
この結果、
売上高111億9500万円(同1・3%増)
営業利益65億3200万円(同10・7%増)
と前期対比で大きく実績を伸ばした。
中古自動車買取専門店「ラビット」・事故現状車買取販売は、堅調なオークション相場に支えられ台当たり粗利益が増加。取扱台数も増加したため増収増益。
この結果、
売上高331億7500万円(同12・0%増)
営業利益2億8500万円(同153%増)
となった。
その他の事業ではアビヅは廃自動車や工場廃材等取扱量が減少、材料仕入単価の上昇もあり減収減益。USS東洋は人工芝向けゴムチップなどの売上が堅調に推移したため増収だが、原材料費高騰の影響により減益となった。
この結果、
売上高は14億5800万円(同0・2%増)
営業利益7500万円(同28・9%減)
となった。
また、今期連結業績予想および配当予想については、東日本大震災の影響で未定としていたが今回発表された。
通期連結の
売上高は620億円(前期実績0・9増)
営業利益は260億円(同6・9%増)
経常利益263億円(同6・7%増)
当期純利益は156億5000万円(12・0%増)
と予想している。
また、配当については通期で220円(同192円)と予定している。