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8月17日開催から2レーン化を実施

  • セリ前に挨拶を述べる奥村理事長 セリ前に挨拶を述べる奥村理事長
  • セリ前に挨拶を述べる泰道青年部会長 セリ前に挨拶を述べる泰道青年部会長
  • セレモニーのようす セレモニーのようす
  • 目標を超える729台を集荷 目標を超える729台を集荷
  • 調整室の工事は終了している 調整室の工事は終了している

1レーンとして最後の開催「青年部担当共有セリ機導入&オークネット提携10周年記念AA」実施

 JU三重(津市、奥村悦二理事長)は8月17日開催から2レーン化を実施する。また、9月7日開催には大型モニターを備えたポス端末に変更、2レーン化とあわせて利便性が大きく向上する。

 今回の2レーン化のメリットは大きい。今まで500台規模の開催の場合、3.5時間程度セリ時間を要していたが、変更後は約2時間と大幅に短縮。会員にとって、セリ終了後の時間の有効活用につながる。また、セリ終了時間が早まることで、搬出開始の時間も早まり、ヤードに余裕ができるため、次週開催分の受入れがしやすくなる。

 セリ開始時間については午後12時で変更はなし。コーナーの増減は無いが、今後は2レーンにあわせたコーナーの新設を検討している。また、セリ順はそれぞれのレーンで別々のコーナーを進める方式をとる。

 2レーン化について奥村理事長は「セリ時間の短縮はコロナ禍において、オークション会場の滞在時間を減らし感染リスクを抑えることにつながる。会員の皆様と職員を守ることが重要。2レーン化を足掛かりに5Gの普及を見据えた対応を行っていく」と述べた。

 また、8月3日には、1レーンとして最後になる「青年部担当共有セリ機導入&オークネット提携10周年記念AA」を開催、出品729台、成約303台、成約率41.6%、成約単価25万8000円を記録した。

 取材の場で泰道雅也青年部会長は「目標700台を大きく超える出品をいただき感謝している。タマ不足が顕著になり、集荷には苦労したが、親会、事務局との連携、また、青年部として一致団結して目標達成に取り組んだことが達成の要因と思う。引き続き青年部員増強に注力するとともに、勉強会の実施などを行ってレベルアップを図っていきたい」と述べた。

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