【会場長インタビュー】TAA南九州・船本幸希会場長に聞く - グーネット自動車流通

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【会場長インタビュー】TAA南九州・船本幸希会場長に聞く

ひと 2015年04月23日
〜人と車が集まるAA会場を目指して〜
会社名:トヨタユーゼック
TAA南九州会場 船本 幸希会場長

TAA南九州会場 船本 幸希会場長

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 今年1月から、TAAのオークション会場のうち、サテライト形式の開催を続けていた四国会場と南九州会場の2会場が単独セリレーンでの開催に移行した。文字通り、AA会場として「独り立ち」したもので、地域に根ざしたAA運営により、四国、南九州地区において、TAAの存在感を高める原動力となる。今年1月、単独開催への移行と同時期にTAA南九州の会場長に就任した船本幸希氏に今後のAA運営、自身が描くAA会場像などを聞いた。(室田一茂)

ー自身の目指すAA会場像は
 「スタッフが元気で活気があり、お客さんとの距離感が近い会場。『売れるAA会場』として、人と車が集まるAA会場がを目指したい。小規模ながら、常に会員と近い存在が理想的な姿」

ー九州地区には2会場あるとは言え、活動範囲はとても広い
 「エリアの広さを克服するため、各県・各地域の会員のもとに出向いての『エリア懇親会』を継続展開しており、手応えを感じている。各スタッフがメリハリのある活動を通じて、効果的に各会員との交流を深めている」
 「エリア懇親会を通じて、これまで交流の無かった販売店同士の交流も活発化している。AAに精通していない販売店も少なくなく、まずは『時間』と『情報』の共有を目的に交流を深めている」

ーこうした交流が着実に来場誘致にもつながっている
 「元々、外部落札比率の高い会場だが、来場誘致・強化にもこだわっている。外部応札と会場内の双方でバイイングパワーが向上しており、地域密着の活動が奏功している」

ー特に一般会員強化の取り組みが進んでいる
 「トヨタ販売店との関係強化に努める一方、一般会員の強化も不可欠。リーマンショック後に痛感したのは、ネット落札が多いこともあり、落札店の顔が分からないということ。とにかく一般会員との絆を強め、出品と落札の両面でのAA活発化に努めている」

<プロフィール>
船本幸希(ふなもと・こうき)氏 1972年5月1日熊本県熊本市生まれ、42歳。2006年6月、TAA九州会場開設スタッフとして、トヨタユーゼックに入社。トヨタ自動車への出向などを経て、15年1月から南九州会場長。

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