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【会場長インタビュー】MIRIVE愛知・堀淳執行役員会場長 お客様の期待に応えるため量と質を兼ね備えた会場へ

チームワークを重視した会場運営で困難を乗り越える

 ミライブ(伊藤文彦社長)の全国3番目のオートオークション(AA)会場として今年6月26日、MIRIVE愛知会場(愛知県県弥富市)がグランドオープンした。昨年実施された消費増税や新型コロナウイルス感染拡大により市場環境が大変厳しい中、若いスタッフが多い同会場は常に活気に満ち溢れ、躍動感を見せている。会場が所在する東海エリアは全国屈指の保有台数を誇ることから、大規模会場が立ち並ぶ。その中で、今後どのように会場を発展させていくのか、会場長に就任した堀淳(ほり・あつし)執行役員会場長に、運営方針や今後の展開など聞いた。(福井伸幸)

―立ち上げからグランドオープンを経て1カ月
 「愛知会場を立ち上げるにあたり、決めなければいけないこと、やらなくてはいけないことが多く、乗り越えなければならない壁もあったが、1つ1つ着実に解決していくことで、オープンに辿り着くことができた。思い通りにいったこともあれば、思い通りにいかないこともあったが、それはとても貴重な経験となった。また、多くの人に協力を頂いたことに大変感謝している。色々な壁を乗り越えオープン初日を迎えた時は大変嬉しかったと同時に、これから始まる会場運営に改めて身が引き締まる思いがした」

―激戦区の東海エリアで愛知会場の強みは
 「会員様から特に人気の高い買取店出品の車両を多く扱っていることで、新鮮な車両が多く、すぐに商売に役立ってもらえることができる。また、同時に40台の車両に対応することができる検査棟を建設、信頼性の高い検査体制を整えたことで、安心して取引ができる。また、人の部分にも注力をしている。若いスタッフが中心となっているので、活気があるのはもちろんのこと、全員が同じ方向を向いて仕事に取り組んでいる。オープニングスタッフとして約1カ月間の勉強会を実施、全員の意思疎通が確かなものとなった」

―愛知会場の今後の展開や展望は
 「新規オープンということもあり、当会場に期待を寄せる声をたくさん頂いている。その声に応えていくことが最重要と考えている。そのためにも地道な活動を継続し、お客様から『いいね』と思って頂けるよう磨きをかけていきたい」

【プロフィール】
堀淳(ほり・あつし)氏。1974年3月千葉県生まれ。46歳。1998年入社、仕入担当、経営企画室を経て2020年6月愛知会場長となる。仕事観は「無理だと思ったらそこが限界値となる。超えられない壁はない」、趣味はスポーツ観戦、ゴルフ。 

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