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【会場長インタビュー】 USS東北の水野豊茂会場長に聞く

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東北エリアシェア奪還に向けて

 昨年10月、ユー・エス・エスの人事異動で、USS埼玉会場長からUSS東北会場長に着任した水野豊茂氏。1994年(平成6年)東京会場開設準備メンバーとして入社。その後20年に渡り東京会場の営業部(車両課、営業課)に勤務、毎年1000台を超える同会場の出品増を支えた。

 2014年10月に埼玉会場長に就任すると、地域密着型のスタイルでありながら同社会場が存在しない山梨県など近隣エリアにも活動の拠点を拡大、月に一度の記念開催や東京スバルコーナーを企画するなどで着実に実績を積み上げてきた。

 2019年10月に東北会場長に就任すると、目標を東北エリアシェアナンバーワンを掲げた。かつては東北エリアでトップシェアを誇る東北会場であったが、他社参入や競合のシェア拡大などで、現在は東北エリア7会場ある中で3番目。出品数が全てではないが、会員の皆様がより「買いやすい」、「売りやすい」を考えるのであれば、やはり、出品数は最重要と考える。そのためには、利便性向上、コーナー編成や新コーナー、イベント企画など会場スタッフ全員で知恵を絞ると話す。

 会員とのコミュニケーションが大切と話す水野会場長は、地元宮城県の会員はもとより、山形県、岩手県、秋田県、青森県、福島県と、持ち前のフットワークを活かした営業活動を展開する。消費増税後のタマ不足の中ではあるが、来場者数と出品店数は徐々に増加し活気がでてきたと手応えを掴んでいる。新たな戦力として新卒3名が配属された東北会場、シェアナンバーワンに向けて邁進中だ。

 3月の20周年記念AAにおいては「東北エリアシェア奪還」の足掛かりとなるような「活気あるオークション運営を会場スタッフ全員で成功させ、会員皆様に満足してもらいたい」と意気込む。


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