ＪＵ群馬（群馬県高崎市・神保文明会長理事長）は11月15日、「新会場19周年 青年部会担当・全支部合同記念ＡＡ」を開催した。
　当日のセリは出品目標１３００台を大きく上回り、過去最高出品となる１７３５台を集荷。また、成約も今年度最高成約率となる70.８％を記録し、記念開催に相応しい盛会となった。

　当日は、前日に催された協会設立45周年組合設立40周年祝賀会を受け、多数の来賓が参列。ＪＵ中販連・海津博会長、澤田稔名誉会長をはじめ、ＪＵ関連協各県会長・執行部、企業系ＡＡ関係者、またＪＵ関連協青年部に加え静岡・愛知青年部も来場し、同会に花を添えた。

　セリ開催に先立ち挨拶に立った神保理事長は、目標出品を上回る過去最高出品数達成に「斉藤青年部会長をはじめとした青年部、組合員、ディーラーの皆様方のご協力のおかげ」と謝辞を述べた。
　続いて斉藤祐一青年部会長が多数の出品、来場に謝辞を述べた。

　続けて来賓を代表し海津会長、澤田名誉会長、ＪＵ関連協会長ＪＵコーポレーション社長ＪＵ栃木・髙谷昭彦会長、ＪＵ埼玉薄辰美会長、ＪＵ関連協青年部吉沢一孝部会長が祝辞を述べた。


　取材の場で神保理事長は「今後は成約率をはじめ、内容の伴う開催を目指し、出品数のアベレージを上げていく。今開催は、ディーラー様からの多数の出品に加え、新規搬入比率９割と新鮮な車が大半を占めた。オークションの中心となるのは小売向けの車。だからこそ多くの方が足を運んでくれる。来場者が満足されることが大切」と語った。また組合事業について「各キャンペーン等を含め、目標に対し達成する姿勢が確立しつつある」と手応えを語った。

　斉藤青年部会長は「仲間が積極的に競い合って出品してくれ、青年部目標もクリアできた。今は何事にも楽しく取り組め良い雰囲気。自身がイメージしている青年部像は、互いに協力し高め合うというものであり、今はその状況にある。今の良い雰囲気を来年度には更に良くしてもらいたい」と話した。