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【トップインタビュー】アライAA仙台 草間昭仁社長に聞く

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サービス業としてあるべきこと、必要なことを提供する

 今年10月にアライオートオークション仙台(以下、アライAA仙台)社長に就任した草間昭仁氏。荒井商事入社後、アライ小山支社長を経て10月に荒井商事の取締役 兼 オークションカンパニー長 兼 アライAA仙台の社長に着任。仙台会場に新しい風を吹き込むことを期待されている同氏に話を聞いた。

【IT技術が進めば進むほど人が重要】
 お客様目線を大切にし、活気のある会場にしたい。会場運営にあたり、効率化を目指し取り組むと内向き思考になり、お客様に目が行き届かなくなることもある。効率を追及し無駄を省くことは大事だが、会員様に感謝の気持ちを届けられていない可能性がある。やはり、お客様にとって居心地の良い会場づくりが大事。その為には、まずは「コミュニケーション」が大切。IT技術が進めば進むほど人が重要になる。会場がお客様のことを知っているだけでお客様はホッとする。知り合いの店に来れるような空気が必要。会社や組織が大きくなればなるほどそれが希薄になる。お客様一人一人を大切にし、人との関係構築を大事にしたい。

【サービス業としてあるべきこと、必要なこと】
 今、この時間は、原点に戻って足元を見直す大事な時期と捉えている。
 時代は縮小の時代に入っており、量ベースが質ベースに移っていく。その状況を踏まえ、本質としてお客様に提供できるサービスを追及していく。考え方も体に染みつくまでスタッフの一人一人に浸透していかないといけない。理解しても形に現していかないといけない。
 私ができることは、組織や人の構造的な部分であり、まずは、直していけるところを直していきたい。我々はサービス業としてあるべきこと、必要なことを提供すべき。『会員様が来たい会場、行きたい会場、利用したい会場とは何なのか』を見つけ、サービスに繋げていきたい。

【重視するのはスピード化】
 居心地の良い会場を目指す上でスピードや判断は日々の業務の中で必要なこと。悪いことである負の遺産は利息がついてくる。時間が敵になる。悪いことほど早く解決していく。今までは、解決に時間を要したが、今後、自分をワンクッションとして上手く使って欲しい。結果、組織として風通しが良くなり、レスポンスが良くなり、フットワークが良くなる。それがスピード化。あとは決めてやるだけ。経験上、本当に考えて間違えていけないのは2、3割。大事なのは決めて動くこと。間違っていれば修正すれば良い。考えすぎてやらないより、動くことが大事。前は前、これからどうしていくかが大事。

【まず目の前のボールを取ること】
 荒井商事のオークションカンパニーとしても、どういう形に持っていけばいいかは思案中。アライAAすべての会場で持っている商材、特徴も異なる。課題は様々。その中で考えているのは「まず目の前のボールを取ること」。これは元ラグビー日本代表の故平尾誠二氏が言った言葉だが、「ラグビーにおいてまず何をするか。それはボールを支配しないと何も始まらない」。すなわち、今日があるから次がある。優先順位はあるが、やらなければならないこと。組織整備、コミュニケーション、風通しの良さなど課題はあるが、取り組むことで自ずと見えて来る。

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