ＪＵ千葉（千葉市稲毛区・宮崎登理事長）は３月４日、｢青年部担当ＢＩＧＡＡ｣を開催した。当日は青年部と年度末商戦が相まり１７００台超のビッグオークションとなった。また、関連協はもとより他県青年部も来場。松本幸二青年部会長の４回目の青年部ＡＡに花を添えた。

　セリ前に立った宮崎理事長は「本日は歴代３番目の出品台数。松本青年部会長の青年部ＡＡは４開催全て１５００台を超えている。松本青年部会長をはじめ青年部、会員の皆様のおかげ」と謝辞を述べた。続けて「青年部の結束力は大したもの。どこの商組においても出品記録を塗り替えているのは青年部」とその活動を称えた。

　続いて、佐々木信次副理事長兼指導環境委員長、松本青年部会長、ＪＵコーポレーション鈴木幸昭副社長が挨拶に立った。
　松本青年部会長は、多数の出品に謝辞を述べ、ビッグバイヤーとしての青年部紹介と併せ早めの売り尽くしと活発な応札を呼びかけた。
　鈴木副社長は盛大なＡＡとなった同会を称え、続けて「ＪＵ千葉はテントリを熱心に推進している。テントリは小売支援サポートの展示場を持つのと同じ。テントリ掲載に費用も発生せず小売支援サポートとして是非活用いただきたい」と呼びかけた。

　記者懇談の場で松本青年部会長は「青年部出品目標３００台を上回る３２５台を集荷できた。青年部はまとまりも良く、積極的に協力してくれる。今年度は新規部会員が１名増えたが、来期も青年部会員の増強と出品目標達成を目指すと共に団結力向上を図っていきたい」と語った。

　当日のセリ結果は、出品１７３９台、成約１１１４台、成約率64.１％の好結果となった。