LAA関西
全体の成約率、成約単価も大きく上昇
LAA関西(兵庫県西宮市・丸山明社長)は7月16日、「お客様還元大記念オートオークション(AA) 第9回三菱オートオークション(MAA)日本」を開催した。同会場の会員還元イベントとMAA日本のジョイント開催。MAA日本の2コーナーには、合計856台の出品を集め、成約率は87.5%に上った。全体の出品台数も2365台に上り、成約率は68.0%、成約単価も48万2千円に大きく押し上げた。
中古車市場のタマ不足が続く中、MAA日本では目標の700台を大きく上回る出品が集まった。MAA日本は全国の三菱系販社が出品する大イベントで、今回も北海道から沖縄まで全国の販社が参加した。このうち出品販社数は55社に上った。
今回のMAA日本で幹事販社を務めたのは、奈良中央三菱(奈良県奈良市・海保和孝社長)。三菱自動車販売協会近畿ブロックの海保暁郎中古車委員長(奈良中央三菱常務)は「MAA日本は回を重ねるごとに販社の参加意識が高まっており、三菱車の中古車流通を作っていくためにも大変重要な位置付け。昨今は中古車委員会においても30~40代の若い世代が増えており、こうした機会を通じた販社間の交流も活発化している」と、MAA日本の重要性を話す。MAA日本の同会場での開催は、2011年6月23日の第1回開催以来だが、「MAAに対する応札も活発で、とても手応えがある」(海保委員長)とし、同会場に対する信頼度は強い。
LAA関西の神崎昌彦支店長は「第1回を当会場で開催していただいた経緯もあり、MAA日本への思い入れは強い。今回はタマ不足の中、三菱販社の皆様のご協力で856台もの出品車両を集めていただいた。今後の中古車流通市場は厳しい見通しだが、お客様目線のAA運営を考え、さまざまな声やニーズに応えながら、会員の皆様に喜んでいただけるAA会場を目指したい」とする。
中古車市場のタマ不足が続く中、MAA日本では目標の700台を大きく上回る出品が集まった。MAA日本は全国の三菱系販社が出品する大イベントで、今回も北海道から沖縄まで全国の販社が参加した。このうち出品販社数は55社に上った。
今回のMAA日本で幹事販社を務めたのは、奈良中央三菱(奈良県奈良市・海保和孝社長)。三菱自動車販売協会近畿ブロックの海保暁郎中古車委員長(奈良中央三菱常務)は「MAA日本は回を重ねるごとに販社の参加意識が高まっており、三菱車の中古車流通を作っていくためにも大変重要な位置付け。昨今は中古車委員会においても30~40代の若い世代が増えており、こうした機会を通じた販社間の交流も活発化している」と、MAA日本の重要性を話す。MAA日本の同会場での開催は、2011年6月23日の第1回開催以来だが、「MAAに対する応札も活発で、とても手応えがある」(海保委員長)とし、同会場に対する信頼度は強い。
LAA関西の神崎昌彦支店長は「第1回を当会場で開催していただいた経緯もあり、MAA日本への思い入れは強い。今回はタマ不足の中、三菱販社の皆様のご協力で856台もの出品車両を集めていただいた。今後の中古車流通市場は厳しい見通しだが、お客様目線のAA運営を考え、さまざまな声やニーズに応えながら、会員の皆様に喜んでいただけるAA会場を目指したい」とする。