荒井商事（神奈川県平塚市・荒井亮三社長）が運営するアライオートオークション小山バントラ会場（栃木県小山市）は、５月１６日開催のバントラオークションより、「レンタリースアップコーナー」を新設、コーナー成約率は９０％超の高実績を記録した。

ゴールデンウィーク明けとなる同開催では、前々日の５月１４日時点で出品台数が５，０００台を超え、会場内の出品車両ヤードは満車状態となり、当日の出品台数は本年最高の５，１５３台となった。

新設された「レンタリースアップコーナー」の出品車両は、同社が選定したレンタル会社、リース会社のみで構成されるトラック専用のレンタル・リースアップ車両のコーナーとなっている。　
今開催においては、良質なダンプ、クレーン車、ローダー等が７１台出品され非常に活発で熱いセリ展開となり、９０．１％の高成約率で開催を盛り上げた。

同コーナーは、次週以降もレギュラーコーナーとして設置し、小山バントラ開催の更なる活性化を図っていく。
当日のイベントは、レンタリースアップコーナースタート特典として、同コーナーの下見代行サービスを無料とした他、「レンタリースコーナー落札賞」では落札１台毎に２，０００円のキャッシュバックを実施した。
その他にも、会員に好評を博している「トラック検査講習会」をはじめ、セリ時間の短縮と買い易い環境づくりの一環として、高年式車両を含む大型車コーナー限定で、セリ幅５０万円以内に売切りをつけた車両１台毎にＱＵＯカード５００円分をプレゼントした。

また、バントラ開催から独立し、本年１月よりスタートした「建機オークション」においては、出品台数がオープン以来最高の５５１台となった。

　当日のバントラＡＡの結果は、出品５１５３台、成約３０２８台、成約率５８.８％の好結果を収めた。