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良質の出品車が会場と外部の応札を活発に

17回目のスプリングジャンボAA開催

 CAA東北会場(岩手県紫波町・永谷敏行社長)とJU岩手(岩手県矢巾町・高橋保理事長)は4月14日、CAA東北会場において「CAA東北開設8周年記念・JU岩手青年部合同スプリングジャンボAA」を開催した。

 当日の出品は目標を上回る1540台を集荷。うちJU岩手青年部は前年を上回る449台を集荷し記念AAに花を添えた。また、会場には昨年を上回る来場社数が見え、活発な応札が交わされ盛会となった。

 セリ前のセレモニーで挨拶に立った永谷社長は、JU岩手青年部と執行部の協力に謝辞を述べ、「スプリングジャンボも秋を含め17回目を迎える。昨年度はCAA東北会場において2万5700台の出品をいただき、前年対比103%となり、マーケットの成長を上回る結果を残せた。また、先月に開催した『JU岩手合同ディーラー協賛AA』では、CAA東北として第二位となる成約率71.8%を記録した」と述べ、会員の協力に謝意を表した。最後に「これからも会員様のビジネスの繁栄を支援して参ります」と抱負を述べた。

 続いてJU岩手・菅原隆治青年部会長が挨拶に立ち、「毎年この時期に開催されるスプリングジャンボAAは春の使いとなっている。この日のために青年部一同時間をかけて出品準備を進めてきた。目標の1300台を上回る出品集荷できた」と謝辞を述べた。続いてJU札幌・問谷功三理事長、JU東北の各県青年部が祝辞を述べ、活発な応札を呼びかけた。

 記者懇談の場で永谷社長は先月記録した高成約率を含めたCAA東北会場の状況について、「出品の内容が良くなっている。ディーラーの出品比率も高くなっており、比例するように外部応札も上昇し、良い影響を与えている。現車会場とストックワンプライスの応札も噛み合ってきた」と語った。

 今後についてはCAA東京会場が取り組んでいるように「出品の質を大事に、成約率に軸を置いていく」と述べた。

 今回、昨年実績を上回る出品数を集荷した菅原青年部会長は、「今回は18名の推進委員が中心となって青年部担当AAを計画通り進めることができた」と取組を語り、「今後は青年部の増強が課題だが、青年部活動を通じて自県、他県との交流は深まっている」と手応えを語った。

 当日のセリ結果は、出品1540台、成約1036台、成約率67.3%、平均成約単価19万2000円の好結果を収めた。

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