ＪＵ岩手（岩手県矢巾町・高橋保理事長）とＣＡＡ東北会場（岩手県紫波町・永谷敏行社長）は１０月１５日、ＣＡＡ東北会場において「ＪＵ岩手青年部・ＣＡＡ東北　合同謝恩ジャンボＡＡ」を開催した。
　当日は歴代２番目となる１,９３３台を集荷。ＪＵ東北ブロックの各県の青年部、執行部をはじめ、多くの来賓と共に同会に花を添えた。
　開催に先立ち挨拶に立ったシーエーエー・三宅享取締役は、ＪＵ岩手の皆様の協力と来場の謝辞を述べた。また、同会場の外部応札率が約10％アップしており４０％超を記録していると紹介。来場会員のみならず会場外からの応札に謝意を表すると共に、同会での活発な応札を呼び掛けた。
　ＪＵ中販連副会長兼副理事長総務委員長・ＪＵ東北ブロック長を務めるＪＵ岩手・高橋保理事長は、「歴代２番目となる出品数は出品店の皆様とＣＡＡ・ＪＵ岩手が一生懸命集めた台数。リレーＡＡはＪＵの結束と会員であるという意識付けのＡＡ」と述べた。
　続いてＪＵ北海道ブロック長の問谷功三会長、ＪＵ中販連金融委員長のＪＵ神奈川・山田久男理事長が挨拶を述べた。
　最後にＪＵ岩手・菅原隆治青年部部会長は、目標を上回る集荷に謝辞を述べ、「消費税アップによる駆け込み重要があっても商材が無いと意味が無い。今日のセリを是非活用いただきたい」と呼び掛け挨拶とした。
　記者懇談の場でＣＡＡ東北・目黒清久会場長は昨年より約１０％アップしている成約率について「ディーラーとの関係強化による良質車の出品と輸出向車が成約押し上げている」と語った。
当日の結果は、成約１,２４５台、成約率６４．４％の好結果となった。