ＪＵ広島（二村義春理事長）は９月２５日、かに道楽広島店（広島市中区）で『目指そう！必達２１億！』のスローガンを掲げ、「ＪＵ広島・オリコオータムキャンペーン決起大会」を開催した。

　ＪＵ中販連とオリエントコーポレーションが協力展開する同キャンペーン（１０月・１１月）の２ヵ月間において、必達目標取扱高２１億円・１９１０件の達成に向け、二村義春理事長、上松倉人名誉会長、各副理事長、各支部長、各金融委員とオリエントコーポレーション関係者らが出席し、各支部の目標を発表、決意表明などが行われた。
　
　同ＪＵは、２０１３年７月に行われた「サマーキャンペーン」で取扱高１４億４８万円（目標達成率１１０・９％）と、取扱高部門でＪＵ埼玉に次いで全国２位の実績。また、ＪＵ広島独自で７月・８月に実施した「サマーキャンペーン」では２３億１８００万円（目標達成率１０９・９％）という驚異的な実績を収めている。
　
　会の冒頭挨拶に立った二村義春理事長は「直近のサマーキャンペーンでは皆様の協力で２１億の目標に対し２３億を超える高実績を収めた。今回のオータムキャンペーンは全国ＪＵで３６０億、ＪＵ中・四国で５５億、ＪＵ広島で２１億という高い目標が設定されている。来年はオリコ提携３０周年の年、気を引き締めて頑張っていきたい」と述べた。
　続いて上松倉人名誉会長が、「これまで連続達成を続けているが、今、小売りは厳しい。ユーザーも購入予算にシビアになっている。オリコさんにはクレジットの取扱いシェアを上げる為に、お客様がさらに利用しやすい商品を研究して頂きたい。その結果、販売店は高いグレードの車が売れるようになると思っている」と挨拶した。

　また、オリエントコーポレーションを代表し営業推進グループ池田佳史執行役員が挨拶、「ＪＵ広島様は、２０１１年のスプリングキャンペーンからサマー、オータム、２０１３年サマーまで８連勝という全国５３商組中で唯一達成されています。今回も高い目標ですが、オリコもＪＵ広島の目標達成のために一丸となって尽力する所存です。ぜひ、中・四国を、そして全国を牽引して頂きたい」と述べた。

　決起大会では、安部英雄金融委員長（副理事長）が各支部長に目標数字を示し、全支部毎に目標達成を誓った。