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TAA関東/【関東主要AA動向】「フォークリフトコーナー」高評価から9月も臨時開催 輸出の引き合いの強さからマークⅡ高騰時も好実績に

  • 「フォークリフトコーナー」出品車(9月15日) 「フォークリフトコーナー」出品車(9月15日)
  • 画像2 TAA関東会場 11年9月実績 画像2 TAA関東会場 11年9月実績
  • 「フォークリフトコーナー」セリの様子(9月15日) 「フォークリフトコーナー」セリの様子(9月15日)
 TAA関東会場(千葉市美浜区)は9月15日、「フォークリフトコーナー」を特設し開催した。

 同コーナーは通常、偶数月に1回設置されるもので、今回は半期決算期前の実施の要望から臨時に特設。その期待感を反映して出品182台と大型のコーナーとなった。
 同コーナーは成約率90%台と極めて高い取引状況が特徴。同会場の立地、また実績から国内販売、または海外輸出のバイヤーの活発な参加を得ていることがその要因。
 また、8月には出品新記録を更新するなど、昨年後半からは集荷、成約とも伸張傾向が続いている。

 このような特性から、輸出の引き合いが落札値にも反映され易い傾向も。
 東南アジア向けとみられる110系マークⅡの買いが動いた9月最終週29日の同会場では複数の100万円超の落札をはじめ、成約の大多数が従前の相場より高騰。
 またこういった引き合いへの期待感から2,000台近い大型開催となった。

 また、市場の成約率が低下した9月も概ね60%台中盤から後半での推移と、国内上位水準での実績を挙げている。

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