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アライオートオークション仙台/バントラ扱い台数で東北圏内一位を目指す 9月20日に「リニューアルオープン記念AA」を開催

  • 挨拶を行う荒井寿一会長(右が千田薫会場長) 挨拶を行う荒井寿一会長(右が千田薫会場長)
 アライオートオークショングループ仙台会場(宮城県黒川郡)は9月20日、「完全復旧~リニューアルオープン記念AA」を開催した。

 同会場は、震災直後2回の休催を経て、3月末より入札会という形で営業を再開。5月17日からは、施設の一部にポス席を移設することにより、76席でポスオークションを再開した。再開直後は会員が譲り合って応札を行う等の光景が見られた。その後、2階部分に70席を新設、今回の記念AAは合計146席での開催となった。

 当日は、今年最高の出品台数となった846台の車両に、183社のポス登録社を中心としたセリ参加者が活発なセリを展開した結果、過去の周年開催を上回る61.2%の成約率を記録した。また、バントラコーナーには114台の出品があり、4トン以上の大型車にも活発な応札が入った。

 同会場は、今後の目標について「東北圏内で一番バントラを扱う台数が多い会場を目指す」としており、小山バントラ会場との連携強化により、地元会員の利便性強化を図っていく意向である。

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