ＵＳＳ神戸（神戸市中央区、瀬田大社長）は８月３０日、「ＵＳＳ神戸１８周年大記念ＡＡ　パート２」を開催した。出品台数２９３５台、成約台数１８２６台、成約率６２．２％という「質」「量」ともに素晴らしい大記念開催だった。出品台数は今年２番目、成約台数と成約率は今年最高実績を記録した。２３日開催のパート１と合わせた２開催合算では、５２３４台もの出品車を集めたが、４～８月の１開催あたり出品台数は２１００台規模の高水準を記録している。

　セリ開始前のセレモニーで廣瀬勝保会場長代行は「８、９月は１８周年感謝祭として、全３開催の記念開催を実施します。２３日と本日のパート１、パート２と合わせて、９月２７日にはパート３を企画しています。ＵＳＳ神戸は２００５年９月にオープンし、これまでに累計１５０万台を超える出品をいただいています。これからも１９周年、２０周年とより良い商いの場を提供できるよう、社員一同まい進してまいります」と心からの感謝の言葉を述べた。

　同会場では、ここ数年で出品ボリュームを着実に拡大している。３年前、１４００台規模だった１開催あたり出品台数は年々増加を続け、今年４～８月は２１００台という高水準だ。今年は４、５月の好調が増加要因だという。今回のＡＡにおいても、出品台数が３０００台に迫ったほか「プライム＆ディーラーコーナー」には通常時の２倍の出品車が集まった。着実に出品台数が増大する中で「今後は成約率にこだわったＡＡ運営を行い、出品と成約のバランスをとっていきたい」（廣瀬会場長代行）という。

　９月２７日開催は「ＵＳＳ神戸１８周年大記念ＡＡパート３」として出品台数２４００台規模のＡＡ開催を予定している。２カ月に跨る１８周年記念イベントで、会場スタッフが一丸となって会員への感謝の気持ちを表す。