KCAA山口
前週祭と合わせた総出品台数は2800台規模に
KCAA山口(山口市、大峰高社長)は11月25日、「KCAA山口創立23周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数はタマ不足の中で前年同期開催を上回る1580台に上り、このうち1076台を成約、68.1%の高成約率だった。出品台数と成約台数は今年度最多だった。前週祭(11月18日開催)と合わせた2週合算では出品台数2775台に上る活況だった。
セリ開始前のセレモニーでは、竹下範孝会場長は「昨今は新車の部品供給不足に伴う出品車の現象などAA業界にとっても苦しい状況が続いております。その中で当会場では、(直近の1年間で)当初予定通り50開催のAAを開催することができました。出品台数は3万3731台に上り、前年を2000台近くも上回る多数のご出品をいただきました。成約台数も前年より1500台以上増加の1万9372台という高水準でした。今後も皆様に安心して参加していただけるオークション会場作りを心がけて行きたいと考えております」と挨拶を述べた。
同会場においては、自社ネット「四輪牧場」からの応札も強まっており、前年に続いて四輪牧場からの落札台数も右肩上がりで増加している。直近の1年間(2021年11月19日〜22年11月18日)では、50開催で5745台もの落札があった。
竹下会場長は「山口会場の収容能力を考え、2週で受け入れるような周年イベントを企画した。前週はリユース系の集荷に注力、今週の開催ではディーラー出品が多く集まった。分散開催で来場者向け駐車場をしっかりと確保するなど、会員の利便性向上につなげた」という。
今回の記念AAでは、1580台の出品車のうち約1000台は新規出品車だった。「山口県は県民性から良質な中古車が発生しやすい市場」(竹下会場長)とするように、同会場の出品ヤードには良質な小売りダマが多数集まり、魅力的な中古車を供給した。
セリ開始前のセレモニーでは、竹下範孝会場長は「昨今は新車の部品供給不足に伴う出品車の現象などAA業界にとっても苦しい状況が続いております。その中で当会場では、(直近の1年間で)当初予定通り50開催のAAを開催することができました。出品台数は3万3731台に上り、前年を2000台近くも上回る多数のご出品をいただきました。成約台数も前年より1500台以上増加の1万9372台という高水準でした。今後も皆様に安心して参加していただけるオークション会場作りを心がけて行きたいと考えております」と挨拶を述べた。
同会場においては、自社ネット「四輪牧場」からの応札も強まっており、前年に続いて四輪牧場からの落札台数も右肩上がりで増加している。直近の1年間(2021年11月19日〜22年11月18日)では、50開催で5745台もの落札があった。
竹下会場長は「山口会場の収容能力を考え、2週で受け入れるような周年イベントを企画した。前週はリユース系の集荷に注力、今週の開催ではディーラー出品が多く集まった。分散開催で来場者向け駐車場をしっかりと確保するなど、会員の利便性向上につなげた」という。
今回の記念AAでは、1580台の出品車のうち約1000台は新規出品車だった。「山口県は県民性から良質な中古車が発生しやすい市場」(竹下会場長)とするように、同会場の出品ヤードには良質な小売りダマが多数集まり、魅力的な中古車を供給した。