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新業務システムの運用を開始

  • 会場受付端末の機能も大きく向上した 会場受付端末の機能も大きく向上した

経理事務を中心に業務の効率化向上

 JU静岡(静岡市葵区、小野田泰祐理事長)は8月23日、新業務システムの運用を開始した。

 主な変更内容は、①オークション生産方法の変更②商談受価格の変更③精算書、車両搬出券、出品一覧表等の帳票レイアウト変更④会場受付端末機能向上⑤インターネットサービス「s-future-s」機能向上⑦車両入力システム変更などが挙げられる。

 ①については、車両代金の支払いがすべての成約書類を提出後になることから、車両ごとの個別精算や売り買い別清算が行えなくなる。このことで、会員側、会場側の経理業務が大きく簡素化される。また、⑦については、新しい車両入力について、JUコーポレーションの車種グレードマスターが搭載されたおり、入力自体も選択式の操作方法に変更されたことで、入力に関わる時間を大きく削減することができる。

 会場関係者は「十数年ぶりの業務システム入れ替えで、経理事務系の業務は大きく簡素化することができ、会員様、会場側双方にとって非常に使い勝手がよくなった」と話す。

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