ハナテン(大阪府松原市・米倉晃起社長)は、7月度の平均出品が2247台と前年同月比で二桁増の111・1%の好実績を収めた。
業績好調の要因について尾崎和樹会場長は、「総出品台数の約5割を占める過去3ケ月以内にオークションへの出品履歴がない『ユーザーコーナー1・2』と買い取り車や下取り車を一旦他会場へ出品し流札した後に当会場へ出品された場合に出品出来る『ユーザーコーナー3』の評価が高まっている。特に走行10万km以内で評価点3・5点以上の『コーナー1』の成約率は85%、『コーナー2』も79%と平均で出品10台中8台が成約しており、出品店の期待も高い」と高成約を誇るコーナーの強みを語る。
さらに「当社グループの方針として、ビックモーター・ハナテンなど小売り拠点の店頭在庫のオークション出品が全て出品されていること、LAAとの隔月開催となっているJADRI(日本自動車流通研究所)との提携定期開催もあるため、良質車の出品が多い会場として他会場と差別化が出来ている」と分析する。
業績好調の要因について尾崎和樹会場長は、「総出品台数の約5割を占める過去3ケ月以内にオークションへの出品履歴がない『ユーザーコーナー1・2』と買い取り車や下取り車を一旦他会場へ出品し流札した後に当会場へ出品された場合に出品出来る『ユーザーコーナー3』の評価が高まっている。特に走行10万km以内で評価点3・5点以上の『コーナー1』の成約率は85%、『コーナー2』も79%と平均で出品10台中8台が成約しており、出品店の期待も高い」と高成約を誇るコーナーの強みを語る。
さらに「当社グループの方針として、ビックモーター・ハナテンなど小売り拠点の店頭在庫のオークション出品が全て出品されていること、LAAとの隔月開催となっているJADRI(日本自動車流通研究所)との提携定期開催もあるため、良質車の出品が多い会場として他会場と差別化が出来ている」と分析する。