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春まつりは今年度3番目の出品3824台を記録

  • TAA近畿会場 TAA近畿会場
  • 緊急事態宣言解除で昼食提供も再開 緊急事態宣言解除で昼食提供も再開
  • 濱田会場長が挨拶を述べた 濱田会場長が挨拶を述べた
  • 立体駐車場は多くの出品車で埋め尽くされた 立体駐車場は多くの出品車で埋め尽くされた

取引社数にこだわり活発な「売り」「買い」の場に

 TAA近畿(大阪府寝屋川市、北口武志社長)は3月9日、三大クラシックイベント「春まつり」を開催した。出品台数は今年度3番目に多い3824台、成約率は79.5%だった。3000台超の成約台数を記録するなど、活発なセリで年度末商戦に向けた小売りダマを供給した。

 同会場では、政府による関西圏の緊急事態宣言解除を受けて、一部の運営方法を変更した。主な変更は5階レストランで提供する昼食サービスの提供再開。テーブルの間仕切りパーテーションや消毒など、引き続き、万全のコロナ対策を実施しながら、昼食の提供を再開した。

 当日の出品店件数(一般会員)は、前年同期開催のイベントに比べ、26.5%増を記録する高水準だった。「社数にこだわって次回以降のAA開催につながる営業活動に注力した。基本となる会員数のベースアップを図り、出品と落札の双方で相乗効果を高め、成約率と成約単価の上昇にも期待したい」(濱田理友会場長)と話す。こうした取り組みの成果もあり、一般会員の出品店件数のうち、1割弱は初出品や長らく取引のなかった会員だったという。

 トヨタ系ディーラーからの出品が堅調に推移する中で、一般会員の取引拡大でこれまで以上に「売り」「買い」の活発なAA開催を目指す

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