いすゞユーマックス(東京都品川区・大山浩社長)が運営するIMA九州会場は、6月30日に開催した通常開催「第563回MA」で出品368台を集め、普段は来場者駐車場と使用している第4会場も出品車(トラックや建機)で埋め尽くされた。
また4月からスタートした「建機コーナー」も22台が出品され、50%近い成約を収めるなど台数規模は大きくはないが着実に定着しつつある。
同社の大山浩社長は、「九州会場がグループ3会場で東日本大震災の影響が一番小さかった。メーカーの生産ラインの復旧が予定より早まるとの情報もあるので、中古車市場も流通の回復に期待する」と語る。
同会場責任者の堀越健治会場長は今回の出品台数について、「第4会場も埋まったことは率直に嬉しい。事前に他社の入札会などが実施されたことと月末開催という好条件が重なったことが奏功した。他の4輪オークション会場で少し上向いてきているとの情報も聞くが、まだ回復基調に入ったとは言えない。気を引き締めていく」と話す。
また4月からスタートした「建機コーナー」も22台が出品され、50%近い成約を収めるなど台数規模は大きくはないが着実に定着しつつある。
同社の大山浩社長は、「九州会場がグループ3会場で東日本大震災の影響が一番小さかった。メーカーの生産ラインの復旧が予定より早まるとの情報もあるので、中古車市場も流通の回復に期待する」と語る。
同会場責任者の堀越健治会場長は今回の出品台数について、「第4会場も埋まったことは率直に嬉しい。事前に他社の入札会などが実施されたことと月末開催という好条件が重なったことが奏功した。他の4輪オークション会場で少し上向いてきているとの情報も聞くが、まだ回復基調に入ったとは言えない。気を引き締めていく」と話す。