２０１９年特別講演会開催/アライAAベイサイド4輪

アライAAベイサイド4輪

同社会員に向け大変革期のメカニズムを説明

　荒井商事（神奈川県平塚市・荒井亮三社長）が運営するアライオートオークションベイサイド４輪会場（川崎市川崎区）は２月１８日、｢２０１９年特別講演会｣を開催した。

　同講演会は、「モビリティ２.０-業界大変革とＣＡＳＥの本当の意味」をテーマに昨年9月に『モビリティ2.0』（日本経済新聞出版社）を上梓した浜銀総合研究所の深尾三四郎氏を外部講師として招き、アライオートオークション会員を対象に行われた。

　「１００年に一度の大変革期」と言われる自動車業界において、業界大変革の背景にある、世代・時代・社会の目がトレンドの変化を説明し、旧来の発想とは異なるパラダイム転換のメカニズムについて講演がなされ、参加者が傾聴する姿が見られた。

　同講演に先立ち荒井寿一会長が挨拶に立ち「１００年に一度の大変革期と言われている自動車業界の中で、今後の10年、20年先を見据え、大局に立ってマクロの観点から業界がどの方向に進むのかを改めて見直したいということで今回の講演会に至った。」と述べた。