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北九州で中古車ビッグフェア2017開催

  • 規模拡大、活気あふれるフェア開催となった 規模拡大、活気あふれるフェア開催となった
  • たくさんの来場者で賑わった たくさんの来場者で賑わった
  • 特選車としていすゞ「117クーペ」も展示・販売 特選車としていすゞ「117クーペ」も展示・販売
  • プレミアム輸入車も多数展示 プレミアム輸入車も多数展示
  • 高年式良質車にも強い引き合い 高年式良質車にも強い引き合い
  • 会場となった西日本総合展示場本館 会場となった西日本総合展示場本館
  • 新館ではワールドマーケット&ツーリズム2017開催 新館ではワールドマーケット&ツーリズム2017開催
  • 初日の朝礼では出展社が一丸となった 初日の朝礼では出展社が一丸となった
  • 会場外にも特選車を展示 会場外にも特選車を展示
  • 会場入り口 会場入り口

展示台数、成約台数、成約率とも大きく躍進

 JU福岡(徳永正義理事長)の北九州支部の3地区(小倉北・小倉南・京築)合同による「JU福岡中古車ビッグフェア2017」が5月3〜7日の5日間、北九州市小倉北区の西日本総合展示場で開催された。同地区では恒例の中古車展示販売イベントとして、開催50回以上を誇る同イベントだが、今年は展示規模を拡大、会場に186台を展示し、成約台数も97台(成約率52.2%)に上り、昨年を10台上回った。展示台数、成約台数、成約率が揃って前年を上回る活気あふれるフェア開催となった。

 同中古車フェアは、会場成約率が高く、現金購入のユーザーも多いという。今回もローン利用比率は3割程度だった。総成約台数の3分の2は登録車が占める。今年の成約単価は高級輸入車の販売が好調だったこともあり、152万7742円に上った。40年来の開催により、北九州地区ではゴールデンウィーク中の目玉イベントとして、ユーザーへの認知度が非常に高い。

 フェア開催初日の3日の朝礼では、同組合で小売購販委員長を務める出口隆二副理事長が挨拶に立ち、「平成29年度もスタートしました。このフェアを成功させ、今期事業を盛り上げていきましょう」と挨拶した。
 続いて挨拶に立った山口幸治副理事長も「お客さんが『ここで買って良かった』と言っていただけるような気持ち良いフェアにしていきましょう」と挨拶し、士気を高めた。

 今回のフェアについて出口小売購販委員長は「昨年に比べて展示台数も増加した。1社の新規出展を含め、出展社数は14社に拡大し、期待感も高まっている」と話す。

 今回は同じ会期で「ワールドマーケット&ツーリズム2017」(主催=北九州観光コンベンション協会)が同展示場新館で開催された。来場者数は4万人に上り、中古車フェアに立ち寄る姿も多く見られ、フェア単体の来場者数も4000人近い実績だった。

 初出展した販売店も5台の展示に対し4台を成約、出展各社にとっても大成功の中古車フェアとなった。

 同組合では、北九州地区だけでなく、筑豊地区などでも地区会員が一丸となったフェアを開催、結束を強めている。

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