ＣＡＡ東京（千葉県柏市・永谷敏行社長）は１０月２８日、「アップル協賛！開設１５周年記念ファイナルＡＡ」を開催した。

　　　
　同会場は、１０月を「開設15周年記念月間」と題し、15周年の節目を迎える東京会場を支えた会員に感謝の意を込め、１０月の全４開催でイベントＡＡを開催。今回はそのファイナルＡＡに同会場人気の「アップルコーナー」を特設し、周年記念月間を締め括った。

　セリ前の挨拶に立った三輪裕昭会場長は、２４００台を超える出品に謝辞を述べ、豪華家電製品が当たる４開催連続取引大抽選会実施など当日のイベントを紹介した。　

　当日のセリは、同会場人気の「軽コーナー」、「初出品コーナー」、「レンタ・リースＵＰ」に加え「特設！アップルコーナー」を中心に活発な応札があり、盛会となった。　　

　三輪会場長は、「先週に続き今回も出品目標を達成できた。特に先週はディーラー出品も１０００台を越え、ディーラー成約率は高実績を収めることができた」と語り、１０月全４開催の記念月間が盛会となったのは出品店と会員の協力のおかげと謝意を表した。

　今後の取り組みについて、新コーナー設置や会場玄関の舗装修繕、出品車撮影用カメラの入れ替え、食堂の一部変更を予定しているとし、「お客様の声を反映した、お客様の利便性を考えた、お客様目線の改善をしていきたい」と語った。併せて、現在行っている会場入口での挨拶なども含め「当たり前のことを当たり前にできるようにし、サービス向上に繋げていきたい」と想いを語った。

　当日の結果は出品２,４７８台、成約１,５４１台、成約率６２.２％、平均成約単価５０万円の好結果となった。