ＣＡＡ東京（千葉県柏市）は１０月１日、「東京会場開設14周年記念スタートＡＡ」を開催した。同会場は１０月を「東京会場開設１４周年感謝月間」とし、１０月全５開催のＡＡにて感謝の意を込め、イベントを多数実施。豪華家電製品等が当たる５開催連続スタンプラリー大抽選会や来場プレゼントを用意し、周年月間を盛り上げる。

　１４周年感謝月間のスタートとなる同ＡＡで挨拶に立った永谷敏行社長は多数の来場と出品と併せ、「ＣＡＡは本年開設２５周年を迎えた。ここ東京会場も１４回目の周年を迎えることができた」と謝辞を述べた。続いて「ＣＡＡ東京は会員様のビジネスチャンス最大化に向け、『もっと愛され、活用いただける会場となるにはどうすれば良いのか』をスタッフ全員で考え、アイデアを出し、実践してきた。その一例として『良くするポスト』を設置。常に『会員の皆様の目線』に合わせた運営を心掛けてきた。結果、開催平均７００社を超える来場は、２,０００台規模の会場としては『全国一』と言っても過言ではないと自負している」と述べた。最後に「居心地のいい、活気溢れる会場を目指し、スタッフ全員で取り組んでいく」と抱負を述べた。

　記者懇談の場で永谷社長は、「会員の声に耳を傾け期待に応えていく姿勢が大事。その為には会員とのコミュニケーションが大切。『良くするポスト』やカウンター越しの会話でも会員から色々なアイデアをもらうことで社内からもアイデアが出る。出品車も会員が欲しい車、買いたい車を提供し『質の高い会場を目指す』」と語った。

　当日の出品数は１,８８４台、成約数１,０６２台、成約率５６．４％、成約単価４５万円。