アライオークション ４輪小山（栃木県小山市、荒井亮三社長 以下、アライＡ４輪小山）は１０月１７日、｢開場３７周年記念＆ＪＵ関連協オータムリレーオークション」を開催した。

　当日のセリは出品１６０２台を集め、成約１４５２台、成約率９０.６％、平均成約単価４５万２０００円の高実績を記録し周年記念に相応しい盛会となった。

　同開催では「プレミアムメンバーズコーナー」や「買取・ディーラー・リースコーナー」が高成約率を記録しセリをけん引。「プレミアムメンバーズ」は９６.８％、買取・ディーラー・リース」は９２.４％の高成約率となり、セリ全体の成約率９０.６％に大きく貢献した。

　周年記念およびリレー開催を祝し、来賓にＪＵ栃木の秋元弘光会長理事長とＭＩＲＩＶＥの伊藤文彦社長が来場し花を添えた。また、周年イベントもガラガラ抽選会やお買い物市場、モーニング抽選会など各種イベントを盛大に催し開催を盛り上げた。

　セリ前のセレモニーであいさつに立った東馬圭一取締役オークションカンパニー長は「２０２４年の４輪小山会場は １開催あたりの出品台数が約７００台、成約率は毎開催９割に迫る活況なオークションを行うことができた。中古車市場の流通量が伸び悩み、出品台数の確保が厳しい中において、平均７００台規模のオークションを開催できたのは会員皆様のご支援のおかげ」と謝辞を述べた。
　続けて「小山会場は、会員皆様がより利用しやすい環境を目指す」と述べ、乗用車ヤードに新たに２００台程度を配車できるエリアの造成と２０２５年１月から提供するＡＩ-ＮＥＴの新プラン提供を紹介した。