ホンダユーテック（東京都中央区）が運営するホンダオートオークションは８月２９日、全国６会場において「１０周年記念オークション」を開催した。
東京会場（同）では、セリ前に同社の添田幹夫代表取締役社長が「２００１年の東京会場オープンから始まり、皆様のご支援に支えられ１０周年を迎えられた。『獲れたて』良質のディーラー下取車の出品が、ホンダＡＡ最大の魅力。今後も会員に満足を提供していきたい」と挨拶した。
当日のオークション実績は６会場合計で出品台数５６４９台、成約台数５１６３台となり、過去最高の実績を記録した。また、会場別でも東京会場２０３２台、関西会場１６２０台、福岡会場６６８台など３会場で過去最高の出品台数を記録した。なお、成約率は９１．４％となった。
下期は出品台数８万３千台を目標としており、通年で１４万台の出品達成を視野に入れる。
また、震災以降、東京のサテライトとして開催されていた仙台会場は、１０月１０日より本格開催を行うことが発表された。
