ＬＡＡ岡山（岡山市南区、丸山明社長）は８月２６日、「Ｌ１　アイオーク接続１８周年大記念オートオークション（ＡＡ）」（ＪＵ岡山青年部後援・ＭＡＡ中四国ジョイント）を開催した。出品台数は今年度３番目に多い２１５６台に上り、このうち１５７８台を成約、今年度１位タイの成約率７３．２％を記録する活況だった。成約台数も今年度２番目の高水準で「売り」「買い」の活発なセリを象徴する記念開催だった。

　セリ開始前のセレモニーでは、朝倉進一会場長が挨拶に立ち「本日はＪＵ岡山青年部会の後援、ＭＡＡ中四国のジョイント開催ということで、多数の良質車が出品されています。最後まで活発なコールをお願いします」と話した。

　当日は朝倉会場長がこだわった会場単体での２０００台超えを達成、これに神戸西、鳥取の両サテライト出品を加えて、２１５６台という総台数を集荷した。朝倉会場長は「お盆休み明け前後で苦しい市場環境に変わりはないが、会員の皆様から早期搬入いただいたほか、ＪＵ岡山青年部会（山根順一部会長）や三菱系ディーラー各社による多大なるご協力のおかげで盛大な記念開催を実現できた」と、感謝の気持ちを語った。

　当日はＭＡＡジョイントの２コーナー（三菱、三菱売切り）の合計２７２台を集荷、前年同期開催を大きく上回る出品協力により、多くの良質小売りダマが集まった。

　同じ週の８月２４日には、ＬＡＡ四国（愛媛県四国中央市）で「ＪＵ合同日産ジョイント記念ＡＡ」を開催、出品台数１１８２台を集荷し、成約率６５．１％を記録した。２会場で総台数３３００台余りを集荷するなど、ＬＡＡグループ２会場で活発な記念開催が展開された。