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2022年1月より中部会場、岐阜会場で下回り画像導入

  • 3機のカメラにより詳細な画像が可能 3機のカメラにより詳細な画像が可能
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東京会場、東北会場は年度内に予定

 シーエーエー(愛知県豊田市、永谷敏行社長)は、2022年1月に開催される初荷オートオークションより中部会場および岐阜会場で、下回り画像の提供を開始する。

 今回の下回り画像導入に当たり、現状の撮影ブースを一部改良、新たに下回り用カメラ3機を設置する。これにより外装と同時に撮影を行うことができ追加の工数は掛からない。また、撮影システムを独自開発したことで、仕様の変更などをスムーズに行うことが可能となるほか、コスト面での恩恵も大きい。

 対象車両は撮影ブースを使用しない大型トラック、現状車を除く全車。画像については、3機のカメラを用いて前方、中間、後方からのアングルで撮影。各部位に分けることで詳細な画像を提供することができる。

 なお、東京会場、東北会場の導入についても、年度内を予定している。

 取材の場で、勝田淳取締役は「外装写真10枚、内装パノラマ画像に加え、下回り画像を追加したことで、より安心して取引できる環境を整えることができた。今後は動画の導入も視野に入れていきたい」と述べた。

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