【アナザーフェイス】荒井商事・荒井寿一会長 - グーネット自動車流通

2024年5月1日 [水曜日] 先勝 |  西暦元号早見表 西暦元号早見表  |  サイトマップ サイトマップ

【アナザーフェイス】荒井商事・荒井寿一会長

ひと 2020年05月25日
「川瀬巴水」収集/心動かせる一場面を切り取った作品に心酔
会社名:荒井商事
ポスターの前に立つ荒井会長(平塚市美術館前にて)

ポスターの前に立つ荒井会長(平塚市美術館前にて)

複数画像有

拡大拡大する

 4月17日から6月7日まで神奈川県平塚市美術館にて開催を予定していた「川瀬巴水展」が、新型コロナウイルス感染拡大防止措置を受け、中止となった。
 この展覧会には荒井商事の荒井寿一会長が所蔵する約130点が「荒井寿一コレクション」として出展されていた。

 川瀬巴水は、大正から昭和にかけて風景版画を数多く制作してきた版画家。日本各地を写生し、その場に暮らす人々の生活や日常折々の風景を題材とした抒情溢れる作品は数多くの愛好家を魅了し、親しまれている。中でもアップル創業者の故スティーブ・ジョブズは川瀬巴水作品の収集家として有名。荒井会長は「海外の収集家の間では高い評価を受けていたが、かねてより日本では知る人ぞ知るという扱いに、不思議でもあり、大きな不満でもあった」と話す。

 荒井会長と川瀬巴水作品の出会いは約20年前、ロンドンの骨董品店での「水木乃曇り日」がはじまり。「この作品を前にした時、一瞬で風景に同化し、昭和の時代の記憶が呼び起こされた。じわりと心のひだに沁み込んでくるような心地よさを味わった」と新選「俳句の杜」3の中で綴っている。

 今回、同展覧会は中止となったが、来年4月に改めて開催されることが決定した。荒井会長が「Japanese Beautyを具現化し、人を魅了し続ける」と評する川瀬巴水の作品に触れる機会を得たことを喜びたい。

[PR]トレンドウォッチ

オークション一覧へ


企業・団体一覧へ


整備一覧へ


板金一覧へ


店舗情報一覧へ


コラム一覧へ


相場統計一覧へ


新製品一覧へ


新車ランキング一覧へ


中古車ランキング一覧へ


FC加盟募集 アップル

荒井商事

ASNET

QuickXQuick

週間オークション情報

オークション会場情報へ

成功事例集

バナー広告募集中

グーネット自動車流通へのご意見・ご要望

ひと関連の過去記事を検索する

日  ~  

【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること