「ユーポス　イオンモール猪名川店」を直営店舗として活用/ユーポス

「ユーポス　イオンモール猪名川店」を直営店舗として活用

企業・団体 2014年10月21日

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アンテナショップ、加盟店へのノウハウ提供の場として期待

会社名：ユーポス

情報発信・収集のノウハウ蓄積の場として活用する「ユーポス　イオンモール猪名川店」

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　中古車買い取りフランチャイズチェーン（ＦＣ）を展開するユーポス（大阪市西区・柏原隆宏社長）は、大型ショッピングセンター（ＳＣ）内に店舗を構える「ユーポス　イオンモール猪名川店」をＦＣ加盟店から引継ぎ、本部直営とした。同店は２０１３年秋の新設から約１年が経過、今年９月１日から本部直営店として新たな可能性を探る。アンテナショップとしての役割のほか、ノウハウ蓄積により、加盟店へのフィードバックを行う。

　同社では、イオンモール猪名川店を「新業態のモデル店」と位置付け、情報発信・収集のためのアンテナショップという役割を高めるほか、日々の来店や成約の状況をデータ化し、広くＦＣ加盟店にノウハウを提供していく。同社は今期、積極的な店舗開発を推進、関西エリアを中心とした買い取り店ネットワーク拡大と通期３万２０００台に設定する。目標買い取り台数の確保に向け、さまざまな施策を展開する。こうしたネットワーク拡大において、イオンモールなどの大型ＳＣへの出店も布石としながら、効果的なエリア戦略を展開する構えだ。

　ＳＣ内店舗では、効率的な集客が期待できるほか、ロードサイド店に比べてランニングコストが抑制できる。本部直営で運営ノウハウを構築し、ＦＣ加盟店による事業展開をサポートする。

　同社は１０月２０日まで、ユーザー向けの旅行招待キャンペーンを展開した。「繁忙期の買い取り台数確保のため、アウターとインナーのキャンペーンを同時展開、テレビ・ラジオＣＭなどを通じて、加盟店支援を展開した」
（ＦＣ本部）と、幅広い加盟店支援を推進する中、ＦＣ加盟店向けのスキルアップ研修やスタッフの一括採用などで本部主導の役割を果たすほか、先を見越した店舗戦略やノウハウをタイムリーに加盟店に展開することで、本部と加盟店の間の信頼関係を高めている。

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