シティライト岡山硬式野球部／ドラフト会議で井上公志氏が中日ドラゴンズから６位指名

企業・団体 2012年11月01日

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満面の笑みで記者会見にのぞむ井上氏

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シティライト（岡山市南区・丸山明社長）が運営するシティライト岡山硬式野球部の井上公志（いのうえこうし）氏が１０月２５日に開催されたプロ野球の新人選択会議（ドラフト会議）にて中日ドラゴンズから６位指名を受けた。

指名があったのは１９時２０分ごろ、井上投手はシティライトバッティングセンターでその時を迎えた。

井上氏は兵庫県高砂市生まれの２４歳。
育英高校（兵庫県）・岐阜聖徳学園大学（岐阜県）と目だって活躍する機会が少なく、野球をやめようかと迷っていた時に、シティライト岡山の住川順治前監督にその才能を見出され、社会人野球の門を叩いた。

その後は現監督の久保山道弘氏のもとで才能を開花させ、最速１４７㌔の伸びのある直球と切れ味鋭いスライダーを武器にエースとしてチームの勝利に貢献してきた。

井上氏は「本当にうれしい。１年目から一軍で活躍できる選手になりたい」と目標を語った。

また、同チームは創部５年目になるが、２００９年にも土屋朋弘選手が、ドラフト会議で楽天イーグルスに指名されている。

二人の今後の活躍を応援していきたい。

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