ベイオーク塩原淳平社長インタビュー夢への挑戦キーワードは「必」

オークション 2012年02月21日

ベイオーク塩原淳平社長

２月８日、会場「34周年大記念ＡＡ」で出品３７２９台を記録し、全出品の10台中９台が新規出品車で占めるという実績を収めたベイオーク。

　東日本大震災の発生直後から、いち早く「東北支援プロジェクト」を立ち上げ、現在も「Ｐａｒｔ４」を継続、今月からは宮城県のミサンガも半額を負担し販売をスタートしている。次々と社会貢献度と会員満足度が高い「独自の企画」を打ち出し、若い社員達と一体となって指揮を執る塩原社長に、今回の34周年記念ＡＡについて、その思いを語ってもらった。

―塩原淳平社長―

【記念ＡＡについて】
　　「タマ不足とインフルエンザで５名以上の人員不足の中で、本当に頑張ってくれたと感謝しています。満席のポス席、場内に溢れた出品と３３００台近い新規出品車、北海道物産展に並ぶ大勢の会員の皆様、また特別メニューで提供した北海道メニューを美味しく食べておられる姿。全て社員の企画立案と実現させてくれた努力の賜物です。

【社員への想い】
　　仕事は『思う』では駄目、日頃社員には、常に相手を思う心を意味する『想う』の精神で仕事に取り組むことが大事と説いています。オークションは売り手と買い手を結ぶサービス業です。仕事が出来る社員は、相手の立場で物事を考え真剣に取り組むことが出来ています。私は、社長就任後に社員の家庭を訪問しました。社長の仕事は、お客様に役立つビジネスで社業を発展させ、努める社員とその家族を幸せにすることだと考えています。単に勤めるだけの社員は成長がないので評価しません。細かいエピソードは語りませんが、今回の記念ＡＡでもいろいろな企画を立ててくれました。交渉相手に断られ、『無理でした』と報告に来て、私に叱られ、再度執念をもってチャレンジし、難しい交渉をまとめてくれました。その結果、ベイに来場した多くの会員を満足させてくれています。その社員は今回の経験で大きな成長があったと想います。５名もの社員が欠勤する中で、皆が助け合ってくれました。今回の記念ＡＡはＮＥＷベイオークにとって大きな節目（素晴らしい経験）になりました。

ベイオーク関連記事を読む

前の記事次の記事

[PR]トレンドウォッチ

ピックアップニュース

写真ニュース


セレモニーで挨拶する菅田会場長	USS名古屋会場外観	イベントでは肉の大抽選会など…	アップルの未来を担う参加者 …	佐賀、長崎両県ＪＵを代表して…	新体制のスキーム図	セレモニーで謝辞を述べる日高…	セリ前にあいさつを述べる藤田…		高額車も多く出品された