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なでしこウィンタースペシャルAA開催

  • 木藤さんと扇島子ちゃん 木藤さんと扇島子ちゃん

女性目線の企画運営が好評

 荒井商事(神奈川県平塚市・荒井亮三社長)が運営するアライオートオークショングループのベイサイド会場4輪オークションは12月20日、「なでしこウィンタースペシャルAA」を開催した。

 女性スタッフによる企画・運営で催される「なでしこ」開催は今回で17回目を数える。イベントも人気の「なでしこーなー」設置やなでしこじゃんけん大会、クレープのケータリングカー出店等を催し、会場を盛り上げた。

 当日のセリは出品1782台、成約1429台、成約率80.2%、平均成約単価45万円の好結果を収めた。

 今回の「なでしこーなー」にはアライベイサイドの「扇島子(おうぎ・しまこ)」が新しく登場。同コーナーでは、出品車両のオプションとして英訳の出品票か足回りの撮影かを出品店に選んでもらうサービスを提供。今回も「同コーナーに出品したい」という要望に応える企画を実施した。

 リーダーを務めた木藤つばささんは「女性スタッフ20名全員で『チームなでしこ』として企画を考えた。今開催に向け約2カ月を準備に費やした。なでしこ開催はお客様の声と営業マンからの要望も強く、楽しみにしていただいている。企画会議も通常業務の中で打ち合わせの時間を作ることは簡単ではなかったため、チャットを使い、合間を見て会議を進めていた。チャットを使用することでメンバー全員が情報の共有もできた。じゃんけん大会では一対一で対戦するため、お客様の顔と名前も一致しお互いを知る機会にもなる。普段、お客様と直接話をする機会が無い部署でもお客様と対面できる。お客様にも喜んでもらえた」と話す。

 営業企画課の富田晃己課長はなでしこ開催について「女性主導のイベント開催として女性スタッフが活躍し、お客様も楽しみにしていただいている。男性が中心となって考えると会場目線が強くなる。女性はお客様目線で考えてくれる。お客様にも『なでしこ開催』を認めていただいている。その期待に応える意味でも、今後もどう作り上げていくかがテーマ」と語った。

 木藤さんは「なでしこ開催は継続する価値がある。楽しみにしている会員様や社員もいる。期待に応える意味でも続けていきたい」と語った。

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