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ユーマックス創立20周年記念は出品400台超

  • 小美濃社長が会員への心からの謝辞を述べた 小美濃社長が会員への心からの謝辞を述べた
  • 伊藤会場長が挨拶を述べた 伊藤会場長が挨拶を述べた
  • セリスタート前にはセレモニーを行った セリスタート前にはセレモニーを行った

12月12日には九州会場22周年記念開催

 IMA九州(福岡県古賀市、小美濃洋社長)は11月14日、「ユーマックス創立20周年記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数401台を集め、成約率は64.8%だった。来月12月12日には「九州会場22周年歳末感謝祭記念MA」を開催する。

 当日は小美濃社長が同会場を訪れ、セリ開始前のセレモニーで挨拶に立った。小美濃社長は「1999年11月のスタート以来、20年を経過することが出来ましたが、日本の企業で20年間存続できているところは約30%と聞き、益々会員の皆様からのご支援やご協力に感謝しているところです。これからも良いトラックを『安心して出品できる』『安心して落札できる』オークション会場を目指して、社員一同まい進してまいります」と謝辞を述べた。

 同会場では、2017年8月に新会場をグランドオープンした。設備の一新や出品ヤードの収容能力向上により、会員利便を飛躍的に高めたことで、出品台数も堅調に推移している。成約率も概ね65%程度の高率で推移している。

 こうした中、「落札しやすい会場」という考え方に沿った設備投資として、下回り画像の追加を年明けのオークションから開始する予定。トラック系オークションとしては、国内初の導入。「トラックの下回りはお客様が特に見たいところ」(伊藤武司執行役員九州会場長)と、以前より構想があったが、会員の目線のサービス強化という考えのもとで、今回導入を決めて早期からのスタートを目指す考え。

 同会場は、IMA全国3会場の中でも特に「検査」へのこだわりが強い。いち早く自社検査員による検査を導入、出品票の備考欄には親切かつ丁寧に車両状態を判断するためのコメントが書き込まれている。出品店から預かった1台1台の出品車を大事にするため、しっかりとした検査で「出品店」と「落札店」の双方の商売を支援するほか、同会場の調整室、商談コーナーでは、相場を知り尽くしたスタッフたちが会員への的確なアドバイスを実践している。「社員と会員との間で素晴らしい関係性や人間関係が構築されている」(伊藤執行役員)と自信を持つように、会員目線でのきめ細かいサービスが同会場の特徴となっている。

 12月12日には「九州会場22周年歳末感謝祭記念MA」を開催するが、同会場の設立時はいすゞ中販(当時)による運営だった。

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