ＪＵ山口（山口県防府市、長江雅裕理事長）は７月２３日、「ＪＵ中四国青年部ジャンボオートオークション（ＡＡ）」を開催した。出品台数は目標の６５０台を大幅に上回る７００台超えを記録する活況となった。ＪＵ中四国青年部会（山根順一代表幹事）の各県青年部会長らが一堂に会したほか、九州地区からも福岡と長崎から青年部会メンバーがセリ参加して、ＡＡを盛り上げた。

　セリ開始前のセレモニーで山根代表幹事は「６月の岡山に続いて今期２回目の青年部ジャンボＡＡを開催させていただきましたが、九州からもご参加いただきました。ＪＵ中四国の青年部会員は総勢２００人規模ですが、ＪＵの各事業において「実働部隊」として活躍しています。一方でメンバーがなかなか増えないのも事実で、中四国ブロックを盛り上げる活動を積極推進していきます。本日は７００台オーバーの出品車が集まっていますが、青年部メンバーで売って、買って活発なＡＡにしましょう」と挨拶を述べた。

　続いて挨拶に立ったＪＵ山口の大和拓也流通委員長は「今期より流通委員長に就任させていただきましたが、私自身、青年部会メンバーでありながら、この大役を務めさせていただいています。本日は目標の６５０台を大きく上回る７００台超の出品台数を集めることができましたが、これも偏に皆様のご協力のおかげです。良質車が沢山揃っていますので、最終最後まで活発なコールをお願いします」と謝辞を述べた。

　ＡＡ前日の２２日には山口市内のホテルで、ＪＵ山口青年部会（花田眞利部会長）が幹事役を務めて、青年部ＪＡＡの前夜祭を開催した。多田勇夫指導環境委員長（ＪＵ徳島理事長）や中四国各県の青年部会長らが登壇し、多田圭吾顧問が一人ひとり紹介した。九州の青年部からもＪＵ福岡の白川嵩太郎部会長、ＪＵ長崎の松尾理部会長らが前夜祭、ＡＡに出席するなど、ブロックを超えた活発な交流が行われた。