ＪＵ山口（防府市、長江雅裕理事長）は３月７日、「青年部協賛記念ＡＡ」（花田青年部会長ファイナルＡＡ）を開催した。出品台数は目標の１０００台を上回る１０４６台に上り、花田眞利青年部会長のファイナルＡＡを記録的な出品台数で華やかに飾った。青年部会員による出品は３４１台に上るなど、花田青年部会長を中心に、積極的な集荷でＡＡを盛り上げた。

　セリ開始前のセレモニーでは、ＪＵ中販連の海津博会長があいさつに立ち「目標を上回る１０００台を超える出品車が集まったとの事ですが、会員の皆様には春商戦の仕入れに大いに生かしていただければ幸いです。ＪＵクレジット『スプリングキャンペーン』もスタートしています。小売り活性化のために本日はたくさん買っていただき、最終最後までＡＡを盛り上げてください」と話した。

　花田青年部会長は「大和拓也流通委員長から１０００台という目標台数をいただきましたが、青年部会のメンバーの協力で目標を上回ることができました。本当にありがとうございます」と心からの感謝の言葉を述べた。

　前日には、山口市内のホテルで前夜祭を開催した。前夜祭の冒頭あいさつで長江理事長は「青年部会員が一丸となって出品台数１０００台超という記録を達成してくれたことに心から感謝しています」と、花田青年部会長を中心とした青年部会メンバーによるＡＡ事業への協力に感謝の言葉を述べた。

　また、今回の前夜祭では、今年度中で退任する予定の木村武名誉会長（前会長・理事長）への感謝の気持ちを込めて、花束の贈呈が行われた。木村名誉会長は「青年部の皆さん、新しい知恵を出し合い、ＪＵ組織のために頑張ってください」とエールを贈ったほか、会員への感謝の言葉を述べた。

　今回の記念ＡＡでは、増大した出品台数に対応するため、セリスタート時間を大幅に繰り上げて９時３０分から開始した。