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関連協リレー青年部主催チャリティ記念AA開催

出品・成約共に目標を上回る盛会

 JU東京(東京都足立区・萩田典雄理事長)は4月8日、「関連協リレー青年部主催チャリティ記念AA」を同会場(埼玉県越谷市)にて開催した。

 当日のセリは出品目標の2300台を大きく上回る2588台を集荷。成約は1854台、成約率は土屋大典青年部会長が目指す70%を超える71.6%を記録。出品成約共に目標を上回る好結果を収めた。

 また、当日はリレー開催と青年部開催を受け、多数の来賓が登壇。JU関連協からはJU関連協流通委員長JU新潟佐藤一男会長代行、JU埼玉薄辰美会長、JU神奈川安藤悟会長が登壇した。青年部はJU関連協各県青年部代表はもとより東北、中部、近畿、中国ブロックの青年部も来場し、同会に花を添えた。

 セリ開催に先立ち挨拶に立った萩田理事長は「51回目のリレーAAを盛り上げていきたい」とし、全国から駆けつけた青年部に労いの言葉を贈った。続いて佐藤会長代行、薄会長、安藤会長らが2600台に迫る出品を称え、祝辞を述べた。
 土屋青年部会長はJU東京青年部目標を上回る出品に謝辞を述べ、成約率70%を目指すと抱負を述べた。

 取材の場で萩田理事長は昨年度の取り組みについて「オークションの効率アップにより収益性が向上した。組合に魅力を感じ、協会員から組合員になった人もおり、組合員は増加傾向にある。クレジット・封印も扱いは増えている。収益を考えるとAAの拡大が重要。今後は小売施策の展開やAI時代を見据えたデータ活用も考えていきたい」と話した。
 
 目標を上回る出品について土屋青年部会長は「今回、青年部目標において新記録となった。青年部会員もほぼ全員出品しており、仲間の意識の高さを感じた。成約率も目標の70%を4回連続で超えている。引き続き成約率にこだわっていきたい」と話した。また、一期二年の青年部会長を振り返っては「青年部に入ってわかることもたくさんある。青年部会長としては次も来てもらえる取り組みが大切。青年部を発展させることが大事であり、参加メンバーを増やしていきたい。来期は副部会長を中心とした全員参加型の組織を目指し、良い意味で指示をしながら動いてもらえる青年部にしたい」と語った。

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