加藤電機（本社：愛知県半田市・加藤学社長）は、自動車の電子キー信号を不正に解除して自動車を盗むリレーアタックによる自動車盗難の防犯対策として「ＨＯＲＮＥＴリレーアタック対策ケースＲＡＣ－１」を４月２６日より販売を開始する。

　警察庁によれば年間約１万台が自動車盗難被害に遭っており、近年は自動車盗難の手口が巧妙化してきていることが懸念されている。特に電子キーが装備されている自動車を狙った新手のリレーアタックが疑われる被害が続発、このリレーアタックは在宅中や買い物など外出先の駐車場でもほんの数分で盗難被害に遭う可能性がある。

　同社ではこれまでＨＯＲＮＥＴ（ホーネット）、ＶＩＰＥＲ（バイパー）など最先端のＩｏＴ技術を用いた防犯性能が高い自動車盗難防止装置の開発を行っているが、近年の傾向を受け「リレーアタック対策ケースＲＡＣ－１」を発売する運びとなった。

　今後について「防犯技術の普及・推進と防犯ＣＳＲ活動を通して安心で安全な地域社会の実現と車両犯罪の撲滅を目指す」としている。

【製品の特長】
■手軽にリレーアタック対策ができる
自動車の電子キーをケースに入れるだけで電波を遮断しリレーアタック対策が可能。

■手のひらサイズの黒革調ケース
黒革調×赤ステッチ。表側にはＨＯＲＮＥＴロゴが型押しされたシンプルなデザイン。

■大きめサイズ
ほとんどの電子キーとカードキーが収まるサイズ。
電子キー対応サイズ：最大Ｈ８５×Ｗ５５×Ｄ２０ミリ
ケース本体のサイズ：約Ｈ１２５×Ｗ９０ミリ

◆加藤電機株式会社
◆愛知県半田市花園町６‐２８‐１０
◆ＴＥＬ：０５６９‐２１‐６１８２
◆ＨＰ：http://www.kato-denki.com /