JU宮崎
今期は「成約重視」のAA運営で活性化
JU宮崎(宮崎市・黒木嘉興理事長)は7月12日、「第108回宮自販・JU宮崎合同オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は250台に上り、成約率42.8%だった。出品台数のうち、ディーラー出品が137台を占め、成約率は62%に上った。
セリ開始前のセレモニーでは、西日本豪雨による犠牲者への黙祷を捧げた。
続いて黒木理事長が挨拶に立ち「1980年の業務提携、そして90年のAA合同開催以来、本日で108回目を迎えることが出来ました。これも偏に、本日ご臨席の笠原克志宮自販中古車部会長(宮崎三菱社長)をはじめ、各ディーラー役職員の皆様の特段のご支援の賜物と深く感謝いたします」と、合同AAを共催する宮自販への謝辞を述べた。また一方で「今期のJU宮崎はAA業界の一貫した大目標だった『出品台数底上げ』から成約率アップに重点を置いた施策に大きく舵を切りました。『生きたタマ』の確保に努め、『中身重視』の共通認識のもとで、成約率もこの3カ月間だけでも前年比で約6ポイントの伸長を見せており、今後も引き続き、品質アップを目指してまいります」と、今期のAA事業に対する方針を話した。
同組合では、組合員の声を即座に取り入れ、業務に反映する体制を整えており、AA事業においては、「リユース指定売切り」やNAK履歴を確認した「AA初出品コーナー」などを展開、新規のAA施策を積極的に導入している。女性事務局員も活躍、活気溢れる協会・組合運営で組織の結束力を強めている。
セリ開始前のセレモニーでは、西日本豪雨による犠牲者への黙祷を捧げた。
続いて黒木理事長が挨拶に立ち「1980年の業務提携、そして90年のAA合同開催以来、本日で108回目を迎えることが出来ました。これも偏に、本日ご臨席の笠原克志宮自販中古車部会長(宮崎三菱社長)をはじめ、各ディーラー役職員の皆様の特段のご支援の賜物と深く感謝いたします」と、合同AAを共催する宮自販への謝辞を述べた。また一方で「今期のJU宮崎はAA業界の一貫した大目標だった『出品台数底上げ』から成約率アップに重点を置いた施策に大きく舵を切りました。『生きたタマ』の確保に努め、『中身重視』の共通認識のもとで、成約率もこの3カ月間だけでも前年比で約6ポイントの伸長を見せており、今後も引き続き、品質アップを目指してまいります」と、今期のAA事業に対する方針を話した。
同組合では、組合員の声を即座に取り入れ、業務に反映する体制を整えており、AA事業においては、「リユース指定売切り」やNAK履歴を確認した「AA初出品コーナー」などを展開、新規のAA施策を積極的に導入している。女性事務局員も活躍、活気溢れる協会・組合運営で組織の結束力を強めている。