ＪＵ島根（島根県出雲市・浜村浩司理事長）は６月８日、「青年部記念・簡易映像１３周年記念オートオークション（ＡＡ）」を開催した。出品台数は目標を大きく上回る３６９台に上り、活発な手ゼリで盛り上がった。

　セリ開始前のセレモニーで挨拶に立った中村至宏青年部会長は「３００台の目標を大きく上回る出品台数を集めることが出来ました。皆様のご協力、ありがとうございます。活発なコールをお願いします」と話した。セレモニーには隣県の青年部会長として、ＪＵ広島の森田晃彰氏とＪＵ鳥取の山田誠氏が挨拶に立った。

　中村部会長は「今回の青年部記念では予想をはるかに超える出品台数を集めることが出来ました。オークション委員をはじめ、会員の皆様のご協力のおかげです。ディーラー出品も１００台超に上りました」と、今回の記念ＡＡに手応えをつかむ。

　森山裕一流通委員長は「今期は全14開催のＡＡを予定し、総出品台数は前期とほぼ同等の３０００台規模を計画しています。青年部会の結束は強く、非常に良い状況にあり、９月と来年２月に予定している青年部記念ＡＡで更なる結束強化を」と青年部会への期待感を話した。

　浜村理事長も「青年部会の若い力や一体感は素晴らしい。先輩方が積み重ねてきた基盤を大事にしながら、組織強化や組合員拡大に努めたい。将来に向け、役員が一丸となって各事業の活性化を進めていきたい」と、将来に向けた組織強化に注力する。
　
　ＪＵ島根では、ＪＵクレジット「スプリングキャンペーン」において、全国第１位の達成率を記録した。浜村理事長は「組合員の皆様のおかげで、多大なるご協力に感謝している。組織強化により、クレジット事業やＡＡ事業などに好影響が出ており、ＡＡ事業においても開催回数を１２回から１４回に拡大、新規会員強化も推進し出品社数も拡大している」と、着実に事業基盤を強化している。