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MAA九州22周年記念ジョイント開催

  • セリ開始前にはセレモニーを開催 セリ開始前にはセレモニーを開催
  • 徳永理事長(写真右)ら執行部が整列した 徳永理事長(写真右)ら執行部が整列した

MAAは過去最高成約率96.6%

 JU福岡(福岡県古賀市・徳永正義理事長)は3月9日、「MAA九州22周年記念ジョイントオートオークション(AA)」を開催した。出品台数1288台を集めて935台を成約、72.6%の高成約率を記録した。当日のMAA2コーナーには出品台数348台が集まり、成約率は過去最高の96.6%を記録する活況となった。

 セリ開始前にはセレモニーを開催、徳永理事長や執行部、職員らが壇上に整列した。

 22周年を迎えたMAA九州ジョイントは今回、300台を大きく上回る出品台数が集まったほか、96.6%という驚異的な成約率を記録するなど、バイヤーの活発な応札が盛り上げた。

 当日は「MAA売切り」と「MAAレギュラー」の2コーナーを特設した。「MAAスタート賞」や「MAA賞」などのMAA落札賞を設けて、指定車の落札でプレゼントを用意した。MAA2コーナーのセリ順は「ディーラーコーナー」の後ろということもあり、ディーラーコーナーからテンポの良いセリが展開され、小売り向け良質車を仕入れたいバイヤーの強い応札を引き出したことで、MAAとしては過去最高成約率の96.6%を記録、全体の成約率でも72.6%の高水準となった。

 同会場では、3月23日に「オールディーラー協賛AA」、30日に「期末謝恩AA」を開催するなど、年度末までバラエティー豊かなAAを展開、毎週イベント性を持たせたAA開催で、来場者数も堅調に推移している。

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